真夜中の決闘者/Midnight Duelist
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+ | [[リミテッド]]では若干用途が限定的だが、序盤の戦力としては十分。[[アヴァシンの帰還]]に限定しても、[[+1/+1カウンター]]が沢山乗った[[流血の鑑定人/Bloodflow Connoisseur]]や[[ヘイヴングルの吸血鬼/Havengul Vampire]]を受け止め、[[ファルケンラスの駆除屋/Falkenrath Exterminator]]や[[闇の詐称者/Dark Impostor]]の能力で[[除去]]されないなど、プロテクションが活きる場面がある。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[コモン]] |
2013年9月3日 (火) 20:55時点における最新版
吸血鬼に対するプロテクションを持った1マナクリーチャー。聖所の猫/Sanctuary Catの上位互換。
1マナの人間・兵士としては悪くはない性能だが、イニストラード・ブロックには既に強力な1マナ戦力が山ほど存在すること、もう1マナ追加すればさらに多芸な精鋭の審問官/Elite Inquisitorがいることを考えれば、構築ではあまり積極的に採用したくはならない。
序盤から吸血鬼を抑え込めるのは長所だが、スタンダードの環境だけを見ても流城の貴族/Stromkirk Nobleや吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawkなど回避能力を持った吸血鬼が多く、プロテクションだけで守りを任せるのは少々心許ないか。できれば豊富な支援カードを擁する人間・兵士であることを活かしたい。
リミテッドでは若干用途が限定的だが、序盤の戦力としては十分。アヴァシンの帰還に限定しても、+1/+1カウンターが沢山乗った流血の鑑定人/Bloodflow Connoisseurやヘイヴングルの吸血鬼/Havengul Vampireを受け止め、ファルケンラスの駆除屋/Falkenrath Exterminatorや闇の詐称者/Dark Impostorの能力で除去されないなど、プロテクションが活きる場面がある。