ウルザランド
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'''ウルザランド'''は、[[サブタイプ]]([[土地タイプ]])に「[[ウルザの]]/Urza's」を持つ、[[ウルザの鉱山/Urza's Mine]]、[[ウルザの魔力炉/Urza's Power Plant]]、[[ウルザの塔/Urza's Tower]]の総称。 | '''ウルザランド'''は、[[サブタイプ]]([[土地タイプ]])に「[[ウルザの]]/Urza's」を持つ、[[ウルザの鉱山/Urza's Mine]]、[[ウルザの魔力炉/Urza's Power Plant]]、[[ウルザの塔/Urza's Tower]]の総称。 | ||
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[[アンティキティー]]が初出で、その後[[クロニクル]]、[[第5版]]、[[第8版]]、[[第9版]]に[[再録]]されている。 | [[アンティキティー]]が初出で、その後[[クロニクル]]、[[第5版]]、[[第8版]]、[[第9版]]に[[再録]]されている。 | ||
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*3種類そろったかどうかは[[カード名]]ではなく[[土地タイプ]]で判定する。例えば「ウルザの・鉱山」と言ったら、サブタイプ「ウルザの」と「鉱山」の2つを持っている土地を指す。従って土地タイプを変更する効果の影響を受けた場合、それをカウントすることはできなくなる。 | *3種類そろったかどうかは[[カード名]]ではなく[[土地タイプ]]で判定する。例えば「ウルザの・鉱山」と言ったら、サブタイプ「ウルザの」と「鉱山」の2つを持っている土地を指す。従って土地タイプを変更する効果の影響を受けた場合、それをカウントすることはできなくなる。 | ||
**何らかの理由で土地でなくなった場合も同様である(対応するタイプを失えば、サブタイプも失われるため)。 | **何らかの理由で土地でなくなった場合も同様である(対応するタイプを失えば、サブタイプも失われるため)。 | ||
− | ** | + | **当然ながら、判定は[[戦場]]に出ているもののみを考慮する。[[世界のるつぼ/Crucible of Worlds]]をコントロールしていても、墓地のウルザランドを判定に使えると言うことはない。 |
*[[第8版]]で[[コモン]]から[[アンコモン]]になり、揃えにくくなってしまった。もっとも、アンティキティー版・クロニクル版は絶対数が少なく、イラストも複数あるため、揃えることは相当難しいと思われる。ゆえに一番入手が容易なのは第5版であろうか。 | *[[第8版]]で[[コモン]]から[[アンコモン]]になり、揃えにくくなってしまった。もっとも、アンティキティー版・クロニクル版は絶対数が少なく、イラストも複数あるため、揃えることは相当難しいと思われる。ゆえに一番入手が容易なのは第5版であろうか。 | ||
*登場時にはネタカードどまりだったが、[[ミラディン・ブロック]]の[[特殊地形]]も[[サーチ]]できる[[カード]]の増量により一躍脚光を浴びた(それまでは[[輪作/Crop Rotation]]くらいしか無かったため)。 | *登場時にはネタカードどまりだったが、[[ミラディン・ブロック]]の[[特殊地形]]も[[サーチ]]できる[[カード]]の増量により一躍脚光を浴びた(それまでは[[輪作/Crop Rotation]]くらいしか無かったため)。 |
2010年1月10日 (日) 16:22時点における版
ウルザランドは、サブタイプ(土地タイプ)に「ウルザの/Urza's」を持つ、ウルザの鉱山/Urza's Mine、ウルザの魔力炉/Urza's Power Plant、ウルザの塔/Urza's Towerの総称。 3種類全て戦場に出すと、通常より多くの無色マナを出すようになる。この時、ウルザの塔/Urza's Towerのみ多くマナが出る。
アンティキティーが初出で、その後クロニクル、第5版、第8版、第9版に再録されている。 「ウルザトロン」と言うこともあるが、近年「ウルザトロン」はそれらを主軸に据えたデッキの名前を指すことが多くなってきている。
- 3種類そろった場合、1マナを出すことはできなくなる。
- 3種類そろったかどうかはカード名ではなく土地タイプで判定する。例えば「ウルザの・鉱山」と言ったら、サブタイプ「ウルザの」と「鉱山」の2つを持っている土地を指す。従って土地タイプを変更する効果の影響を受けた場合、それをカウントすることはできなくなる。
- 何らかの理由で土地でなくなった場合も同様である(対応するタイプを失えば、サブタイプも失われるため)。
- 当然ながら、判定は戦場に出ているもののみを考慮する。世界のるつぼ/Crucible of Worldsをコントロールしていても、墓地のウルザランドを判定に使えると言うことはない。
- 第8版でコモンからアンコモンになり、揃えにくくなってしまった。もっとも、アンティキティー版・クロニクル版は絶対数が少なく、イラストも複数あるため、揃えることは相当難しいと思われる。ゆえに一番入手が容易なのは第5版であろうか。
- 登場時にはネタカードどまりだったが、ミラディン・ブロックの特殊地形もサーチできるカードの増量により一躍脚光を浴びた(それまでは輪作/Crop Rotationくらいしか無かったため)。
- 時のらせんにて、第4のウルザの土地であるウルザの工廠/Urza's Factoryが登場した。ただし、ウルザランドと言った場合は普通これは含まない。