力の印章/Seal of Strength
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相手に存在がばれていると言うことも裏を返せば絶対で決定的な脅しになるメリットとも言える。[[除去]]や[[ブロック]]時は常に+3/+3される物と考える必要を強制できるため、サイズ負けしているクリーチャーでも[[通し|スルー]]を期待して強気に殴りかかることや、逆に[[ブロック]]しなかったら一気に強化されて大ダメージを受けるリスクをちらつかせることもできる。 | 相手に存在がばれていると言うことも裏を返せば絶対で決定的な脅しになるメリットとも言える。[[除去]]や[[ブロック]]時は常に+3/+3される物と考える必要を強制できるため、サイズ負けしているクリーチャーでも[[通し|スルー]]を期待して強気に殴りかかることや、逆に[[ブロック]]しなかったら一気に強化されて大ダメージを受けるリスクをちらつかせることもできる。 | ||
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巨大化が相手の不意をつくこともできる器用なカードだとすれば、こちらは正面から強引に押し切る事に特化した暴力的なカードである。 | 巨大化が相手の不意をつくこともできる器用なカードだとすれば、こちらは正面から強引に押し切る事に特化した暴力的なカードである。 |
2010年1月9日 (土) 23:37時点における版
ネメシスで登場した「印章」サイクル。緑の印章は巨大化/Giant Growth。
戦場にいったん出さなければ使えないため、奇襲効果としての意味は無くなったが、エンチャントである事によるメリットもある。1マナという軽さからストンピィなどで追加の巨大化として使われ、エンチャントレスデッキではドローの種と防御を兼用するカードとして運用された。
相手に存在がばれていると言うことも裏を返せば絶対で決定的な脅しになるメリットとも言える。除去やブロック時は常に+3/+3される物と考える必要を強制できるため、サイズ負けしているクリーチャーでもスルーを期待して強気に殴りかかることや、逆にブロックしなかったら一気に強化されて大ダメージを受けるリスクをちらつかせることもできる。
また、一度戦場に置いてしまえばマナもかからないので、マナの余ったときに置いておけば、後にフルタップした状況で隙を見せずに済む。
巨大化が相手の不意をつくこともできる器用なカードだとすれば、こちらは正面から強引に押し切る事に特化した暴力的なカードである。
関連カード
サイクル
ネメシスの印章(Seal)サイクル。「置き」エンチャントであり、生け贄に捧げることによってその色で有名なインスタントの効果が得られる。
- 浄化の印章/Seal of Cleansing
- 退去の印章/Seal of Removal
- 破滅の印章/Seal of Doom
- 炎の印章/Seal of Fire
- 力の印章/Seal of Strength
破滅の印章/Seal of Doomと炎の印章/Seal of Fireはディセンションで再録された。
浄化の印章/Seal of Cleansingは、次元の混乱にて緑の原基の印章/Seal of Primordiumとしてタイムシフト。
- ネメシスのオリジナル5種のイラストは全てChristopher Moellerの手によるもの。原基の印章もChristopherが描くことで、次元の混乱らしい異なる歴史を辿ったネメシス世界を演出している。(→Seal of Primordium(Internet Archive)参照)