厳粛な空護り/Somber Hoverguard

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唯一[[構築]]戦で使われた[[ドローン]]。理由は[[親和]]がついていて[[飛行|飛んでいる]]から。
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[[親和]]持ちの[[フライヤー]]。そのままではイマイチな[[コスト・パフォーマンス]]だが、[[アーティファクト]]2個ぐらいから実用的な[[マナレシオ]]になる。
  
[[頭蓋囲い/Cranial Plating]]の登場により、[[飛行]]による[[回避能力]]が重要視された結果、日の目を見ることになった。
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[[リミテッド]]ではもちろん、当時の[[スタンダード]]や[[エクステンデッド]]でも使われた。「[[回避能力]]([[飛行]])を持っている」「[[アーティファクト・クリーチャー]]でないため、アーティファクト対策にある程度[[除去耐性|耐性]]がある」「[[親和 (デッキ)|親和デッキ]]は[[色マナ]]が揃いにくいため、[[シングルシンボル]]なのがうれしい」などの利点がある。特に[[頭蓋囲い/Cranial Plating]]登場後はちょっとした[[フィニッシャー]]になることもしばしば。
他にも親和つきの飛行クリーチャーは数体いるが、[[シングルシンボル]]なのはこれだけで、その辺りも高評価となったものと思われる。
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*[[エクステンデッド]]等の[[親和#deck|親和]]でも採用される事は多い。
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かつては[[モダン]]や[[レガシー]]の親和デッキでも活躍したが、現在は[[カードパワー]]の上昇で見かけられなくなった。[[パウパー]]ではそれらよりも長い間使用され続けたが、より[[軽い]][[刷新された使い魔/Refurbished Familiar]]の登場後はほぼ見られなくなっている。
[[アーティファクト]]対策が利かないという利点が大きい。
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*いわば[[ブルードスター/Broodstar]][[下位種]]
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*後の[[思考の監視者/Thought Monitor]]や[[記録の守護者/Memory Guardian]]の前では流石に立場が厳しいか。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラディンブロック]]
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*[[カード個別評価:ミラディン]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:モダンマスターズ2015]] - [[コモン]]

2025年2月9日 (日) 20:26時点における最新版


Somber Hoverguard / 厳粛な空護り (5)(青)
クリーチャー — ドローン(Drone)

親和(アーティファクト)(この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき(1)少なくなる。)
飛行

3/2

親和持ちのフライヤー。そのままではイマイチなコスト・パフォーマンスだが、アーティファクト2個ぐらいから実用的なマナレシオになる。

リミテッドではもちろん、当時のスタンダードエクステンデッドでも使われた。「回避能力飛行)を持っている」「アーティファクト・クリーチャーでないため、アーティファクト対策にある程度耐性がある」「親和デッキ色マナが揃いにくいため、シングルシンボルなのがうれしい」などの利点がある。特に頭蓋囲い/Cranial Plating登場後はちょっとしたフィニッシャーになることもしばしば。

かつてはモダンレガシーの親和デッキでも活躍したが、現在はカードパワーの上昇で見かけられなくなった。パウパーではそれらよりも長い間使用され続けたが、より軽い刷新された使い魔/Refurbished Familiarの登場後はほぼ見られなくなっている。

[編集] 参考

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