オーガ

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=オーガ/Ogre=
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'''オーガ'''/''Ogre''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。
  
[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。姿は[[巨人]]をやや小型にしたようなものも多いが、化け物風なのもいる。
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{{#card:Gray Ogre}}
[[神河ブロック]]の種族「大峨」のクリーチャー・タイプでもある。
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基本的に[[赤]]または[[黒]]で、[[緑]]にも多少存在し、[[白]]にも一体だけ存在する。
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その多くが3〜5[[マナ]]で、攻撃的なものが多い。
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初出は[[リミテッド・エディション]]の[[灰色オーガ/Gray Ogre]]。[[神河ブロック]]では「大峨」として結構な数が登場した。
  
{{#card:Ogre Warrior}}
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基本的に[[赤]]または[[黒]]で、[[白]]や[[緑]]にも多少存在する。[[青]]を含む[[多色]]にも存在するため、多色を含めれば全[[色]]に存在することになる。
  
{{#card:Villainous Ogre}}
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その多くが3~5[[マナ]]で、攻撃的なものが多い。
  
[[反転カード]]を含め[[伝説の]]オーガは3体。いずれも神河ブロックでの登場である。
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[[タイプ的カード]]は存在しないが、神河ブロックのオーガは鬼([[デーモン]])を信仰しているという設定からデーモンとの[[シナジー]]を持つ。[[烏羅未の墳墓/Tomb of Urami]]はオーガとデーモン両方に関連した能力を持つ[[土地]][[カード]]である。
  
*神河ブロックの世界では「大峨(おおが)」は「鬼」と呼ばれる[[デーモン]]への独自の信仰を持っている。この設定は[[カード]]にも反映されており、互いを参照するものがいくつも存在している。
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オーガ・[[トークン]]を[[生成]]するカードに[[崖の暴君、カズール/Kazuul, Tyrant of the Cliffs]]、[[グレンゾの反論/Grenzo's Rebuttal]]、[[貴顕廊一家への入団/Join the Maestros]]がある。
*もともとのファンタジーでは大喰らいで愚鈍な種族のイメージがあったが、神河の大峨は1000年以上も長生きし、人間を上回る知性と魔法の力を持っているものもいる。
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**血と暴力を好む凶暴な性格は、それでも失っていない。
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[[反転カード]]を含め[[伝説の]]オーガは[[サンダー・ジャンクションの無法者]]現在13体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Ogre 「伝説の(Legendary)・オーガ(Ogre)」でWHISPER検索])。
*[[地獄料理書/The Underworld Cookbook]]によると、オーガの爪先は非常に美味い。
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==ストーリー==
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オーガはファンタジーの一般的なイメージでは「人食い鬼」とされる。マジックのオーガは筋肉質の肉体と鋭い牙が特徴。様々な[[次元/Plane]]に存在を確認でき、そのほとんどは粗暴で知能が低い種族とされる。中には魔法を使ったり知能が高い個体も存在する([[オーガのシャーマン/Ogre Shaman]]や[[オーガの学者/Ogre Savant]])ほか、次元によっては[[人間/Human]]と同等かそれ以上の知能・文明を有していることも。
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[[地獄料理書/The Underworld Cookbook (ストーリー)|地獄料理書/The Underworld Cookbook]]によると、オーガの爪先は非常に美味いらしい。
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;[[ミラディン/Mirrodin]]
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:ミラディンのオーガは他の次元のそれと大きく容姿が異なり、爬虫類のような肌を持ち首がない寸胴な体型、頭頂部から背中を覆う金属質の殻、眼がなく口だけのような顔に四本指と異形の身体を持つ。
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;[[神河/Kamigawa]]
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:この次元では「大峨(おおが)」と称されている。「'''鬼'''/''Oni''」と呼ばれる[[デーモン/Demon#神河|デーモン/Demon]]の[[神/Kami]]への独自の信仰を持っており、それを受け入れられない者は他の者から迫害・追放され、隠遁生活を強いられるという。大喰らいで愚鈍な種族のイメージと違い、神河の大峨は1000年以上も長生きし、人間を上回る知性と魔法の力を持っているものも珍しくない。血と暴力を好む凶暴な性格は、それでも失っていない。
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;[[アラーラ/Alara]]
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:[[グリクシス/Grixis]]の[[断片/Shard]]に棲むオーガは[[不治のオーガ/Incurable Ogre#ストーリー|不治]]と呼ばれる呪いに侵されており、[[アラーラの断片ブロック]]に登場するオーガは[[ゾンビ]]か[[ミュータント]]で純粋なオーガは存在しなかった。後に登場した[[大渦を操る者、イドリス/Yidris, Maelstrom Wielder]]はグリクシス出身のオーガながら、その変異の呪いを安定化させることに成功している。
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;[[シャンダラー/Shandalar]]
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:かつて[[オナッケ/Onakke]]という文明を築いた種族。芸術的技巧の才能を有し、建築技術も発達していたことが窺える。現在は絶滅しているが、[[オナッケの地下墓地/Onakke Catacomb (次元カード)#ストーリー|オナッケの地下墓地/Onakke Catacomb]]には今も彼らの[[スピリット/Spirit|霊魂]]が留まっている。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[サブタイプ:Ogre|オーガ(Ogre)で検索]]
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*{{WHISPER検索/サブタイプ|Ogre|オーガ(Ogre)}}
*[[カードテキスト:Ogre|オーガ(Ogre)でテキスト検索]]
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*{{WHISPER検索/カードテキスト|{Ogre}|オーガ(Ogre)}}
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
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[[Category:クリーチャー・タイプ]]
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[[Category:複数の次元に存在する種族]]
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{{DEFAULTSORT:おおか}}

2024年8月18日 (日) 18:13時点における最新版

オーガ/Ogreは、クリーチャー・タイプの1つ。


Gray Ogre / 灰色オーガ (2)(赤)
クリーチャー — オーガ(Ogre)

2/2


Ghazban Ogre / ガズバンのオーガ (緑)
クリーチャー — オーガ(Ogre)

あなたのアップキープの開始時に、プレイヤー1人が他の各プレイヤーよりも多いライフを持つ場合、その最も多いライフを持つプレイヤーはガズバンのオーガのコントロールを得る。

2/2


Heartless Hidetsugu / 無情の碑出告 (3)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — オーガ(Ogre) シャーマン(Shaman)

(T):無情の碑出告は各プレイヤーに、そのプレイヤーの総ライフの端数を切り捨てた半分に等しい点数のダメージを与える。

4/3

初出はリミテッド・エディション灰色オーガ/Gray Ogre神河ブロックでは「大峨」として結構な数が登場した。

基本的にまたはで、にも多少存在する。を含む多色にも存在するため、多色を含めれば全に存在することになる。

その多くが3~5マナで、攻撃的なものが多い。

タイプ的カードは存在しないが、神河ブロックのオーガは鬼(デーモン)を信仰しているという設定からデーモンとのシナジーを持つ。烏羅未の墳墓/Tomb of Uramiはオーガとデーモン両方に関連した能力を持つ土地カードである。

オーガ・トークン生成するカードに崖の暴君、カズール/Kazuul, Tyrant of the Cliffsグレンゾの反論/Grenzo's Rebuttal貴顕廊一家への入団/Join the Maestrosがある。

反転カードを含め伝説のオーガはサンダー・ジャンクションの無法者現在13体存在する(「伝説の(Legendary)・オーガ(Ogre)」でWHISPER検索)。

[編集] ストーリー

オーガはファンタジーの一般的なイメージでは「人食い鬼」とされる。マジックのオーガは筋肉質の肉体と鋭い牙が特徴。様々な次元/Planeに存在を確認でき、そのほとんどは粗暴で知能が低い種族とされる。中には魔法を使ったり知能が高い個体も存在する(オーガのシャーマン/Ogre Shamanオーガの学者/Ogre Savant)ほか、次元によっては人間/Humanと同等かそれ以上の知能・文明を有していることも。

地獄料理書/The Underworld Cookbookによると、オーガの爪先は非常に美味いらしい。

ミラディン/Mirrodin
ミラディンのオーガは他の次元のそれと大きく容姿が異なり、爬虫類のような肌を持ち首がない寸胴な体型、頭頂部から背中を覆う金属質の殻、眼がなく口だけのような顔に四本指と異形の身体を持つ。
神河/Kamigawa
この次元では「大峨(おおが)」と称されている。「/Oni」と呼ばれるデーモン/Demon神/Kamiへの独自の信仰を持っており、それを受け入れられない者は他の者から迫害・追放され、隠遁生活を強いられるという。大喰らいで愚鈍な種族のイメージと違い、神河の大峨は1000年以上も長生きし、人間を上回る知性と魔法の力を持っているものも珍しくない。血と暴力を好む凶暴な性格は、それでも失っていない。
アラーラ/Alara
グリクシス/Grixis断片/Shardに棲むオーガは不治と呼ばれる呪いに侵されており、アラーラの断片ブロックに登場するオーガはゾンビミュータントで純粋なオーガは存在しなかった。後に登場した大渦を操る者、イドリス/Yidris, Maelstrom Wielderはグリクシス出身のオーガながら、その変異の呪いを安定化させることに成功している。
シャンダラー/Shandalar
かつてオナッケ/Onakkeという文明を築いた種族。芸術的技巧の才能を有し、建築技術も発達していたことが窺える。現在は絶滅しているが、オナッケの地下墓地/Onakke Catacombには今も彼らの霊魂が留まっている。

[編集] 参考

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