苦痛の命令/Decree of Pain
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
16行: | 16行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[リセットカード]] | + | *[[リセットカード]]([[機能別カードリスト]]) |
*[[カード個別評価:スカージ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:スカージ]] - [[レア]] | ||
− | *[[Secret Lair Drop Series#Our Show is on Friday, Can You Make It?|Secret Lair Drop Series: Our Show is on Friday, Can You Make It?]] | + | *[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[レア]] |
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2021年#Our Show is on Friday, Can You Make It?|Secret Lair Drop Series: Our Show is on Friday, Can You Make It?]] | ||
*[[Commander's Arsenal]] | *[[Commander's Arsenal]] |
2023年7月25日 (火) 01:06時点における最新版
Decree of Pain / 苦痛の命令 (6)(黒)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
すべてのクリーチャーを破壊する。それらは再生できない。これにより破壊されたクリーチャー1体につき、カードを1枚引く。
サイクリング(3)(黒)(黒)((3)(黒)(黒),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
あなたが苦痛の命令をサイクリングしたとき、すべてのクリーチャーはターン終了時まで-2/-2の修整を受ける。
普通に唱えるとクリーチャーをリセットした上にカードまで大量に引けるため莫大なカード・アドバンテージを得られる。しかしマナ・コストが重すぎるため、サイクリングで使われることがほとんど。インスタント・タイミングで使えて通常のカウンターが効かないキャントリップ付き蔓延/Infest相当ということで、サイクリング専用と考えても十分に強力。
主にオンスロート・ブロック構築でゴブリンを倒すのに使われたが、スタンダードでも正義の命令/Decree of Justiceから出てくる兵士トークン対策として使われ、フィフス・ドーン登場後は粗野な覚醒/Rude Awakening対策としても注目された。
- 普通に唱えた場合、カードを引くのは強制であることに注意。クリーチャーが大量に並んでいるとライブラリーアウトの危険性もある。
- とりあえずサイクリングしておいて過去の罪/Sins of the Pastという手もある。自力で墓地に行けるので他の重いパワーカードよりも相性がよい。
- 同サイクルでこの目的で使用できるのは、事実上これと凶暴の命令/Decree of Savageryのみである。
- Commander's Arsenalに新規イラストで収録。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
スカージの命令/Decreeサイクル。サイクリング誘発型能力を持つ。
- 正義の命令/Decree of Justice
- 静寂の命令/Decree of Silence
- 苦痛の命令/Decree of Pain
- 滅殺の命令/Decree of Annihilation
- 凶暴の命令/Decree of Savagery
コンセプトはカローナ/Karona自身がかけた強力な呪文(Sketches: Decree of Annihilation)。スカージ版のイラストにはいずれもカローナのシルエットが描かれている。
後年に登場したモード呪文の命令/Commandサイクルとは、日本語名が同じなだけで無関係。
[編集] 参考
- リセットカード(機能別カードリスト)
- カード個別評価:スカージ - レア
- カード個別評価:統率者マスターズ - レア
- Secret Lair Drop Series: Our Show is on Friday, Can You Make It?
- Commander's Arsenal