ゴルガリ団/The Golgari
提供:MTG Wiki
1行: | 1行: | ||
− | [[ラヴニカ/Ravnica]]における10の[[ギルド/Guild]]の1つ。 | + | '''ゴルガリ団'''/''The Golgari''は、[[ラヴニカ/Ravnica]]における10の[[ギルド/Guild]]の1つ。 |
英語では「The Golgari Swarm」という表記もある。 | 英語では「The Golgari Swarm」という表記もある。 | ||
[[色]]は[[黒]][[緑]]で、「群がる者」の別名を持つ。 | [[色]]は[[黒]][[緑]]で、「群がる者」の別名を持つ。 |
2008年7月24日 (木) 20:16時点における版
ゴルガリ団/The Golgariは、ラヴニカ/Ravnicaにおける10のギルド/Guildの1つ。 英語では「The Golgari Swarm」という表記もある。 色は黒緑で、「群がる者」の別名を持つ。
「死」は自然のサイクルの一部であり、新たな「生」を生むものとして考えている。 またそれだけでなく、死を支配し用いることを推奨しており、疫病を撒くことや死者を利用することを躊躇したりはしない。 そのため、兵士や労働者として死者(アンデッド)を使っており、腐敗と死をもたらす自然の力として菌類・昆虫・苗木なども使い魔として用いている。 また同時に成長こそ力であるとも考えており、小規模な侵略を繰り返してゆっくりと拡大を続けている。
内部には、「デヴカリン」と呼ばれる闇エルフや、植物とアンデッドの混成種など様々な派閥がある。これらは互いに支配を争っており、内部抗争を繰り返している。
指導者は、石の死の姉妹と呼ばれる3人のゴルゴンと闇エルフの魔術師サヴラが対立中。 石の死の姉妹は巫女として1世紀以上ゴルガリ団を支配しており、それに対しサヴラが王座を狙っている状態である。 また、ゴルガリ団創設者である伝説の屍術師スヴォグサーは実は死んでいないという噂もある。
本拠地は安息の無い墓スヴォグトース。かつてはオルゾフ組/The Orzhov Syndicateの大聖堂であったが、現在では生命を持った建物のようになっており、領地の中心に合わせて動いているという話もある。
ゲームでの特徴
緑、黒共に重視している生と死を上手く表したギルド/Guild。 この二つの体現として、墓地利用と生け贄手段が非常に豊富。 また、枯葉が養分になり、次の木を育てる「循環」のように、アドバンテージを失わない(得る、ではない)カードが大半を占める。
キーワード能力として発掘を有する。 10のギルドの能力としては最もトーナメントで見受ける能力。
関連カード・関連デッキ
- 石の死の姉妹/Sisters of Stone Death
- ゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgari
- 安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos, the Restless Tomb