マルカトールの眼/Eye of Malcator
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| − | + | 占術2は3マナ[[パーマネント]]の[[ETB]]としては地味だが、自身の[[クリーチャー化]]に必要なカードを見つけ出せるという点では噛み合っている。マルカトールの眼自身が他のマルカトールの眼の[[誘発条件]]になれるため、[[デッキ]]に複数枚投入しやすい。 | |
| + | [[ファイレクシア：完全なる統一]]の[[リミテッド]]ではアーティファクトを中心とした[[白青]]の主戦力となりうるカード。[[ダニの突撃/Charge of the Mites]]や[[金属のうろつくもの/Chrome Prowler]]で[[インスタント・タイミング]]の[[誘発]]が狙えると強力である。裏を返すと、そういったサポートがないと[[ブロッカー]]として使えず、[[アグロ]]優位な同[[環境]]にはあまり適していないところがある<ref>[https://www.magic.gg/news/pro-tour-phyrexia-draft-all-will-be-stomped Pro Tour Phyrexia Draft: All Will Be Stomped]（magic.gg [[2023年]]2月16日 [[Marshall Sutcliffe]]著）</ref>。 | ||
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| + | *クリーチャーになる誘発条件は[[きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol]]と同じ。自力でクリーチャーになれず[[回避能力]]もない替わりに、[[サイズ]]が2周り大きい。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[クリーチャー化]] | *[[クリーチャー化]] | ||
*[[マルカトール/Malcator]]（[[背景世界/ストーリー用語]]） | *[[マルカトール/Malcator]]（[[背景世界/ストーリー用語]]） | ||
*[[カード個別評価：ファイレクシア：完全なる統一]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価：ファイレクシア：完全なる統一]] - [[コモン]] | ||
2023年2月16日 (木) 22:00時点における最新版
Eye of Malcator / マルカトールの眼 (２)(青)
アーティファクト
アーティファクト
マルカトールの眼が戦場に出たとき、占術２を行う。（あなたのライブラリーの一番上にあるカード２枚を見て、そのうちの望む枚数を一番下に、残りを一番上に、それぞれ望む順番で置く。）
これでないアーティファクト１つがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、ターン終了時まで、マルカトールの眼は4/4のファイレクシアン(Phyrexian)・眼(Eye)アーティファクト・クリーチャーになる。
戦場に出たとき占術2を行い、アーティファクトが戦場に出ると4/4のファイレクシアン・眼・アーティファクト・クリーチャーになるアーティファクト。
占術2は3マナパーマネントのETBとしては地味だが、自身のクリーチャー化に必要なカードを見つけ出せるという点では噛み合っている。マルカトールの眼自身が他のマルカトールの眼の誘発条件になれるため、デッキに複数枚投入しやすい。
ファイレクシア：完全なる統一のリミテッドではアーティファクトを中心とした白青の主戦力となりうるカード。ダニの突撃/Charge of the Mitesや金属のうろつくもの/Chrome Prowlerでインスタント・タイミングの誘発が狙えると強力である。裏を返すと、そういったサポートがないとブロッカーとして使えず、アグロ優位な同環境にはあまり適していないところがある[1]。
- クリーチャーになる誘発条件はきらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idolと同じ。自力でクリーチャーになれず回避能力もない替わりに、サイズが2周り大きい。
[編集] 脚注
- ↑ Pro Tour Phyrexia Draft: All Will Be Stomped（magic.gg 2023年2月16日 Marshall Sutcliffe著）
