ダニの突撃/Charge of the Mites

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[[対戦相手]]に[[ブロッカー]]がいないならダニを[[生成]]して[[ダメージ]]と[[毒カウンター|毒]]を稼ぎ、ブロッカーが邪魔をするなら[[ダメージ]]の[[モード]]で[[除去]]することができる。2枚以上重ね引いても、片方でダニを生成してもう片方の[[火力]]を上げることに繋がるため応用が利きやすい。

2023年2月11日 (土) 14:03時点における版


Charge of the Mites / ダニの突撃 (2)(白)
インスタント

以下から1つを選ぶ。
・クリーチャーやプレインズウォーカーのうち1体を対象とする。ダニの突撃はそれに、あなたがコントロールしているクリーチャーの数に等しい点数のダメージを与える。
・毒性1と「このクリーチャーではブロックできない。」を持つ無色の1/1のファイレクシアン(Phyrexian)・ダニ(Mite)・アーティファクト・クリーチャー・トークン2体を生成する。(それから戦闘ダメージを受けたプレイヤーは追加で毒(poison)カウンター1個を得る。)


ダニ2体の生成カビーラの叩き伏せ/Kabira Takedownを選べるインスタント

対戦相手ブロッカーがいないならダニを生成してダメージを稼ぎ、ブロッカーが邪魔をするならダメージモード除去することができる。2枚以上重ね引いても、片方でダニを生成してもう片方の火力を上げることに繋がるため応用が利きやすい。

一方、生成するトークンはブロックに参加できず、除去モードも十分なクリーチャーがいなければ威力を発揮しにくい。そのため、押されている状況の逆転に関しては不得手なカードと言える。

ファイレクシア:完全なる統一リミテッドでは1枚で2個の毒性アーティファクトを用意できるのでアーティファクトを利用する白青、毒を利用する白黒白緑で役立つ。前者においてはダニ生成モードもマルカトールの眼/Eye of Malcator大顎の大司法官/Mandible Justiciarインスタント・タイミングで誘発させるコンバット・トリック的な用法で使える。

参考

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