六面体災殺/Six-Sided Die
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
10行: | 10行: | ||
[[6面ダイス]]/Six-sided dieと[[死亡]]/dieをかけたシャレ。概ね[[除去]][[呪文]]だが、[[効果]]は[[サイコロ]]の出目次第。 | [[6面ダイス]]/Six-sided dieと[[死亡]]/dieをかけたシャレ。概ね[[除去]][[呪文]]だが、[[効果]]は[[サイコロ]]の出目次第。 | ||
− | 基本的には出目が大きいほど強い除去となるが、例えば[[破壊不能]] | + | 基本的には出目が大きいほど強い除去となるが、例えば[[破壊不能]]持ちには5よりも2や4が有効、といったことも起こり得る。特に1の効果は単体では絶対に破壊出来ないため除去呪文としては明確に「ハズレ」だが、([[修整]]によって強化されていない限り)[[大型クリーチャー]]でも1/1の[[チャンプブロック]]で沈められるのが2~4とも違う利点になりうる。 |
− | [[リミテッド]]では[[コモン]]のため手に入りやすいが、確実性に欠けるのがネック。半分はマイナス[[修整]]になるので、相打ち覚悟の[[コンバット・トリック]]として使い、一方的に除去できればラッキー、と捉えて使うことも考えうる。他のサイコロシナジーを併用できるならその分価値も上がるだろう。[[エターナル]] | + | [[リミテッド]]では[[コモン]]のため手に入りやすいが、確実性に欠けるのがネック。半分はマイナス[[修整]]になるので、相打ち覚悟の[[コンバット・トリック]]として使い、一方的に除去できればラッキー、と捉えて使うことも考えうる。他のサイコロシナジーを併用できるならその分価値も上がるだろう。[[エターナル]]環境ならば(3点[[ドレイン]]以外は)もっと確実で[[軽い]]除去はいくらでもあるだろうが、サイコロをテーマにしたデッキを組むなら除去枠としてありかもしれない。 |
*[[カード名]]の日本語訳も、シャレをくんで「災殺(さいころ)」と当て字されている。 | *[[カード名]]の日本語訳も、シャレをくんで「災殺(さいころ)」と当て字されている。 |
2022年10月29日 (土) 20:23時点における最新版
*
Six-Sided Die / 六面体災殺 (2)(黒)インスタント
クリーチャー1体を対象とする。1個の6面体サイコロを振る。
1 ― ターン終了時まで、それの基本のタフネスは1になる。
2 ― それの上に-1/-1カウンター2個を置く。
3 ― これはそれに3点のダメージを与え、あなたは3点のライフを得る。
4 ― ターン終了時まで、それは-4/-4の修整を受ける。
5 ― それを破壊する。
6 ― それを追放する。
6面ダイス/Six-sided dieと死亡/dieをかけたシャレ。概ね除去呪文だが、効果はサイコロの出目次第。
基本的には出目が大きいほど強い除去となるが、例えば破壊不能持ちには5よりも2や4が有効、といったことも起こり得る。特に1の効果は単体では絶対に破壊出来ないため除去呪文としては明確に「ハズレ」だが、(修整によって強化されていない限り)大型クリーチャーでも1/1のチャンプブロックで沈められるのが2~4とも違う利点になりうる。
リミテッドではコモンのため手に入りやすいが、確実性に欠けるのがネック。半分はマイナス修整になるので、相打ち覚悟のコンバット・トリックとして使い、一方的に除去できればラッキー、と捉えて使うことも考えうる。他のサイコロシナジーを併用できるならその分価値も上がるだろう。エターナル環境ならば(3点ドレイン以外は)もっと確実で軽い除去はいくらでもあるだろうが、サイコロをテーマにしたデッキを組むなら除去枠としてありかもしれない。
- カード名の日本語訳も、シャレをくんで「災殺(さいころ)」と当て字されている。
- 開発中には「破壊する。それは再生できない」や「それのコントローラーはそれを生け贄に捧げる」などのバリエーションが試されていた。[1]