ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate

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[[多色土地]]の性能の向上が著しい昨今では少々物足りない性能ではあるが、デメリットは[[タップイン]]だけであり十分実用に耐える性能。[[稀少度]]が[[コモン]]であるため、[[リミテッド]]や[[パウパー]]といった[[フォーマット]]では貴重なカードとなる。
 
[[多色土地]]の性能の向上が著しい昨今では少々物足りない性能ではあるが、デメリットは[[タップイン]]だけであり十分実用に耐える性能。[[稀少度]]が[[コモン]]であるため、[[リミテッド]]や[[パウパー]]といった[[フォーマット]]では貴重なカードとなる。

2022年8月8日 (月) 23:34時点における版


Rakdos Guildgate / ラクドスのギルド門
土地 — 門(Gate)

ラクドスのギルド門はタップ状態で戦場に出る。
(T):(黒)か(赤)を加える。


土地タイプを持つ2色土地ギルド門サイクル黒赤アーボーグの火山/Urborg Volcanoのほぼ同型再版

多色土地の性能の向上が著しい昨今では少々物足りない性能ではあるが、デメリットはタップインだけであり十分実用に耐える性能。稀少度コモンであるため、リミテッドパウパーといったフォーマットでは貴重なカードとなる。

特にラヴニカへの回帰のみでのリミテッドの場合、がらみのこれはオーガの脱獄者/Ogre Jailbreakerシナジーがある点を覚えておきたい。

スタンダードラヴニカへの回帰ブロック構築でも、マナ基盤としては血の墓所/Blood Cryptショックランド)や竜髑髏の山頂/Dragonskull Summitチェックランド)の下位互換に当たるため、それらを押しのけて採用されることは基本的にないであろうが、それらに続く3種類目の2色土地として採用の可能性はある。

ラヴニカへの回帰登場時のスタンダードでは黒赤ゾンビにおいて使用の実績がある。高速ビートダウンはタップイン土地を入れるぐらいなら基本土地を優先することも多いが、このデッキは特に色マナの需要が激しく土地事故が致命的になりやすいことから、デメリットに目を瞑って使われる。極端に1マナ域に特化したデッキであるため、2ターン目以降ならばさほど動きを阻害しないという、独特の構成にも救われている。

関連カード

サイクル

ラヴニカへの回帰ブロック初出のギルド門サイクル。各ギルド/Guildに対応した色マナを生み出すマナ能力を持った、タップイン2色土地土地タイプを持つ。稀少度コモン

参考

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