スライ/スタンダード/アイスエイジ・ブロック期
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[[オークの司書/Orcish Librarian]]による[[デッキ圧縮]]が特徴のため「オークの司書」デッキ(''Orcish Librarian Deck'')の名で呼ばれる。詳しくは下記の[[デッキリスト]]を参照のこと。 | [[オークの司書/Orcish Librarian]]による[[デッキ圧縮]]が特徴のため「オークの司書」デッキ(''Orcish Librarian Deck'')の名で呼ばれる。詳しくは下記の[[デッキリスト]]を参照のこと。 | ||
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*[[オークの司書/Orcish Librarian]]による[[デッキ圧縮]]が特徴のため、「オークの司書デッキ」の名で呼ばれる。 | *[[オークの司書/Orcish Librarian]]による[[デッキ圧縮]]が特徴のため、「オークの司書デッキ」の名で呼ばれる。 | ||
*レシピを見て解るとおり、クリーチャーの質はものすごく高いわけでもないし、明らかにアンチ[[シナジー]]のカード([[フラーグのゴブリン/Goblins of the Flarg]]と[[ドワーフ]])が入っている。これはそれぞれの[[エキスパンション]]から最低5枚ずつデッキに使用しなければならないという特殊な[[フォーマット]]のせいでもある。赤のクリーチャーの質がピークを迎えるのはもっと後のことであり、このデッキの強さはその安定性、構築理論の正確さであると言える。 | *レシピを見て解るとおり、クリーチャーの質はものすごく高いわけでもないし、明らかにアンチ[[シナジー]]のカード([[フラーグのゴブリン/Goblins of the Flarg]]と[[ドワーフ]])が入っている。これはそれぞれの[[エキスパンション]]から最低5枚ずつデッキに使用しなければならないという特殊な[[フォーマット]]のせいでもある。赤のクリーチャーの質がピークを迎えるのはもっと後のことであり、このデッキの強さはその安定性、構築理論の正確さであると言える。 |
2021年6月3日 (木) 16:14時点における最新版
アイスエイジ・ブロック期のスタンダードでは、Jay Schneiderの考案したデッキがPaul SlighによりPTQを抜けたことで一躍有名になる。
[編集] 概要
オークの司書/Orcish Librarianによるデッキ圧縮が特徴のため「オークの司書」デッキ(Orcish Librarian Deck)の名で呼ばれる。詳しくは下記のデッキリストを参照のこと。
[編集] サンプルリスト
- 備考
- 使用者:Paul Sligh
- デザイン:Jay Schneider
- フォーマット
スライ(初期型) [1] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- オークの司書/Orcish Librarianによるデッキ圧縮が特徴のため、「オークの司書デッキ」の名で呼ばれる。
- レシピを見て解るとおり、クリーチャーの質はものすごく高いわけでもないし、明らかにアンチシナジーのカード(フラーグのゴブリン/Goblins of the Flargとドワーフ)が入っている。これはそれぞれのエキスパンションから最低5枚ずつデッキに使用しなければならないという特殊なフォーマットのせいでもある。赤のクリーチャーの質がピークを迎えるのはもっと後のことであり、このデッキの強さはその安定性、構築理論の正確さであると言える。