骨塚の巻きひげ菌/Boneyard Mycodrax
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+ | *[[特性定義能力]]であるため、[[戦場]]以外の[[領域]]にあるときでもこのカードの[[P/T]]は墓地の他のクリーチャー・カードの数に等しい。 | ||
+ | *他の[[ルアゴイフ]]たちと違い、「他のクリーチャー・カード」と自身を数えないようにしてあるのが印象的。[[活用]]の挙動をわかりやすくするための措置だろう。 | ||
+ | **これにより、骨塚のワームに活用を与えた場合とは若干処理が異なっている([[縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped]]参照)。 | ||
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*[[カード個別評価:統率者2020]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:統率者2020]] - [[レア]] |
2020年12月6日 (日) 08:56時点における最新版
Boneyard Mycodrax / 骨塚の巻きひげ菌 (2)(黒)
クリーチャー — ファンガス(Fungus)
クリーチャー — ファンガス(Fungus)
骨塚の巻きひげ菌のパワーとタフネスはそれぞれ、他の、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい。
活用(4)(黒)((4)(黒),このカードをあなたの墓地から追放する:クリーチャー1体を対象とし、それの上にこのカードのパワーに等しい数の+1/+1カウンターを置く。活用はソーサリーとしてのみ行う。)
あなたの墓地の他のクリーチャー・カードの数に等しいサイズを持ち、それを活用することもできるファンガス。
クリーチャーとしての性能は骨塚のワーム/Boneyard Wurm相当で、3マナは少しコスト・パフォーマンスが悪く感じるが、サイズはいくらでも大きくなれるのでマナレシオの観点で言えば十分に有用な範疇。また活用は他と比べて、大量の+1/+1カウンターに化ける可能性があるわりには比較的コストが軽い。下準備がいるわりにサイズ以外に取り柄がない単なるバニラではあるが、除去されても、あるいは自身のライブラリーを切削して墓地肥やしをする過程で墓地に落ちてしまっても活用でもうひと仕事できる。飛びぬけて優秀な面はないが、有用な性能を備えたいぶし銀のクリーチャー。
- 特性定義能力であるため、戦場以外の領域にあるときでもこのカードのP/Tは墓地の他のクリーチャー・カードの数に等しい。
- 他のルアゴイフたちと違い、「他のクリーチャー・カード」と自身を数えないようにしてあるのが印象的。活用の挙動をわかりやすくするための措置だろう。
- これにより、骨塚のワームに活用を与えた場合とは若干処理が異なっている(縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped参照)。