コボルド
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*そのマナ・コストと、[[タフネス]]の「低さ」が武器になった。→ [[コボルドクランプ]] | *そのマナ・コストと、[[タフネス]]の「低さ」が武器になった。→ [[コボルドクランプ]] |
2020年11月20日 (金) 22:20時点における版
コボルド/Koboldはクリーチャー・タイプの1つ。
クリーチャー — コボルド(Kobold)
あなたがコントロールする他のコボルド(Kobold)・クリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
1/2伝説のクリーチャー — コボルド(Kobold)
あなたのアップキープの開始時に、あなたは(赤)(赤)(赤)を支払ってもよい。そうしなかった場合、Rohgahh of Kher Keepと名前が《Kobolds of Kher Keep》であるすべてのクリーチャーをタップし、その後、いずれかの対戦相手はそれらのコントロールを得る。
あなたがコントロールする、名前が《Kobolds of Kher Keep》であるクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
初出はレジェンドのCrimson Kobolds、Crookshank Kobolds、Kobolds of Kher Keepの3体。これらはカード名以外のすべての特性が全く同じになっている。レジェンドには前述の3体と共に、コボルドの監督官/Kobold TaskmasterやKobold Overlordという、それら自身はコボルドではないが、コボルドを強化するクリーチャーが収録されていた。これらによって、0/1のコボルド3種類を強化して使うようデザインされていたのである。しかしそれらの強化クリーチャーだけ、またはコボルドだけが並んでもあまり役に立たないため、とても使いにくいものだった。
そのまま1セットだけの存在かと思われたが、時のらせんのタイムシフトでコボルドの監督官が自身もコボルドとなり再録、さらにコボルド・トークンを生成するカー砦/Kher Keepというカードが新規で収録された。クリーチャー・タイプ大再編でKobold OverlordやKobold Drill Sergeantもコボルドとなり、互いの恩恵を受けることができるので、当初よりは使いやすくなったと言える。
コボルド・トークンを生成するカードには、前述のカー砦とカーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kherがあり、ともに《カー砦のコボルド/Kobolds of Kher Keep》という名前の赤の0/1のトークンを出すものである。これらのトークンは、その名前を持つKobolds of Kher Keepと同じ特性である。名前が一致するので、撲滅/Eradicateや残響する衰微/Echoing Decayなどの名前を参照するカードの影響に注意。
- 時のらせん発売後の販促キャンペーンで配布されたトークン・カードには、「カー砦のコボルド」ではなくただの「コボルド」としか表記されてない。
伝説のコボルドは統率者レジェンズ現在、Rohgahh of Kher Keepとロフガフフの息子、ログラクフ/Rograkh, Son of Rohgahhの2枚。
テキストの変遷
Crimson Kobolds、Crookshank Kobolds、Kobolds of Kher Keepの3体は、「~は赤である。」という特性定義能力を持っていた。
2011年9月のオラクル更新によって、コボルド達の色は色指標で表される事になり特性定義能力は削除され、この3体はバニラクリーチャーとなった。
その他
コボルドまたはコボルトとは、ドイツの伝承に登場する人型の妖精。小柄で醜い姿をしているとされ、しばしばゴブリンと同一視される。