征服者のフレイル/Conqueror's Flail
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2019年5月3日 (金) 02:14時点における版
Conqueror's Flail / 征服者のフレイル (2)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは、あなたがコントロールするパーマネントの中の色1色につき+1/+1の修整を受ける。
征服者のフレイルがクリーチャーにつけられているかぎり、あなたのターンに、対戦相手は呪文を唱えられない。
装備(2)
コントロールするパーマネントの色の数に応じたP/T修整と、孤独の都/City of Solitude風の対戦相手からの呪文での妨害を禁止する能力を持つ装備品。
護民官のサーベル/Civic Saberなどと違って、装備しているクリーチャー自身の色ではない点がポイント。極端な多色カードを使わなくても、何枚かのパーマネントを並べて無理なく色数を増やすことができるため、扱いやすい。呪文の禁止能力のほうも、コンバット・トリックを封じて戦闘を有利に進める、チェイン・コンボを安全に実行する、などの使い道が考えられる。
エターナルではこれを内蔵しているうえに打ち消されないというさらなる強みを持つ龍王ドロモカ/Dragonlord Dromokaを押しのけてまで実戦投入されるかは厳しいが、追加や装備品シナジーを期待しての1枚挿しなどは考えられるかもしれない。
- ヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstarを基準に考えれば、3色以上を目安に使いたい。
- クリーチャーに装備されていないと禁止能力が発揮されない点に注意。能力を封じることもできないため、例えば宝石の手の焼却者/Gempalm Incineratorのサイクリング誘発型能力で不意に除去されるなど、穴もある。
- 逆に、ファイレクシア病の支配/Grip of Phyresisなどで不意を衝いて禁止することができる。ただし対戦相手が呪文を唱えるのに対応して禁止したとしても、後続は禁止できるが、既に唱えたぶんはそのまま解決される点には注意。