月の色/Moonlace

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[[カスレア]]の代名詞として悪名高い[[色 (サイクル)]]と[[蒼ざめた月/Pale Moon]]が合体、使いづらさや[[稀少度]]もそのままに新登場。
 
  
[[呪文]]か[[パーマネント]]1つを[[無色]]にする[[カード]]であり、他の色サイクルと同様に、[[色]]を参照する[[効果]]を無効化するなどの使用法がある。[[防御円]]や[[プロテクション]]対策に用いたり、[[光輝]]の意味をなくしたりするのが一般的か。下手に他の色を与えない分、より確実にこのような使い方ができる。逆に、色を参照するカードと積極的に[[ギミック]]を組むようなことはできない。
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[[カスレア]]の代名詞として悪名高い[[色 (サイクル)|色サイクル]][[蒼ざめた月/Pale Moon]]が合体、使いづらさや[[稀少度]]もそのままに新登場。
  
色の変更は青のフレイバーに合致している効果だが、青はプロテクションや防御円などに悩まされることは少ないだけにこれといった使い道がない。この点からいうと、これを使うならば[[]]か[[]]と組み合わせるのが良いだろう。
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[[呪文]]か[[パーマネント]]1つを[[無色]]にする[[カード]]であり、他の色サイクルと同様に、[[色]]を参照する[[効果]]を無効化するなどの使用法がある。[[防御円]]や[[プロテクション]]対策に用いたり、[[光輝]]の意味をなくしたりするのが一般的か。下手に他の色を与えない分、より確実にこのような使い方ができる。一応、[[儀礼的拒否/Ceremonious Rejection]]など[[対無色カード]]と組み合わせる[[コンボ]]はできるが、色を参照するカードと積極的に[[ギミック]]を組むのは難しい。
  
後続ブロックの[[シャドウムーア]]では[[]]をテーマにしており、対象の色を参照する効果が多数出現した。そのため、色を[[無色]]にしてしまうこれは相対的に強化されたと言える。
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色の変更は青のフレイバーに合致している効果だが、青はプロテクションや防御円などに悩まされることは少ないだけにこれといった使い道がない。この点からいうと、これを使うならば[[]][[]]と組み合わせるのが良いだろう。後続ブロックの[[シャドウムーア]]では色をテーマにしており、対象の色を参照する効果が多数出現した。そのため、色を無色にしてしまうこれは相対的に強化されたと言える。
*カードデザインや[[フレイバー・テキスト]]だけでなく、{{日本語画像|Moonlace}}も蒼ざめた月の{{日本語画像|Pale Moon}}を意識した構成になっている。その美しさは一級品。[[コレクター]]にとっては[[紙]]ではないのが、このカードの唯一の救いである。
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*カードデザインや[[フレイバー・テキスト]]だけでなく、{{Gatherer|id=116391}}も蒼ざめた月の{{Gatherer|id=21302}}を意識した構成になっている。その美しさは一級品。[[コレクター]]にとっては[[紙]]ではないのが、このカードの唯一の救いである。
 
*これを引き当ててしまったプレイヤーの顔色まで失わせるとは徹底している。
 
*これを引き当ててしまったプレイヤーの顔色まで失わせるとは徹底している。
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==関連カード==
 
==関連カード==
 
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==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mc62 The Time Spiral Magic Museum]
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/time-spiral-magic-museum-2006-10-26 The Time Spiral Magic Museum](Feature [[2006年]]10月26日 [[Matt Cavotta]]著)
 
*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[レア]]
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2019年4月5日 (金) 18:24時点における最新版


Moonlace / 月の色 (青)
インスタント

呪文1つかパーマネント1つを対象とする。その色は無色になる。


カスレアの代名詞として悪名高い色サイクル蒼ざめた月/Pale Moonが合体、使いづらさや稀少度もそのままに新登場。

呪文パーマネント1つを無色にするカードであり、他の色サイクルと同様に、を参照する効果を無効化するなどの使用法がある。防御円プロテクション対策に用いたり、光輝の意味をなくしたりするのが一般的か。下手に他の色を与えない分、より確実にこのような使い方ができる。一応、儀礼的拒否/Ceremonious Rejectionなど対無色カードと組み合わせるコンボはできるが、色を参照するカードと積極的にギミックを組むのは難しい。

色の変更は青のフレイバーに合致している効果だが、青はプロテクションや防御円などに悩まされることは少ないだけにこれといった使い道がない。この点からいうと、これを使うならばと組み合わせるのが良いだろう。後続ブロックのシャドウムーアでは色をテーマにしており、対象の色を参照する効果が多数出現した。そのため、色を無色にしてしまうこれは相対的に強化されたと言える。

  • カードデザインやフレイバー・テキストだけでなく、イラストも蒼ざめた月のイラストを意識した構成になっている。その美しさは一級品。コレクターにとってはではないのが、このカードの唯一の救いである。
  • これを引き当ててしまったプレイヤーの顔色まで失わせるとは徹底している。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

リミテッド・エディション第4版にあった「~の色(-lace)サイクル

時のらせんでは無色版の月の色/Moonlaceが追加された。

[編集] 参考

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