セカンド・チャンス/Second Chance

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(無限ターンについて。6マナは非現実的と言えるほど重くないと思う。また、フィニッシャーがティムである必要性は無いと思う。)
13行: 13行:
 
*[[ドラゴン変化/Form of the Dragon]]との相性はいい。
 
*[[ドラゴン変化/Form of the Dragon]]との相性はいい。
  
[[エラッタ]]が出される前は、[[無限ターン]]のパーツとして悪用された。
+
*[[エラッタ]]が出される前は、[[無限ターン]]のパーツとして悪用された。
 
+
あなたのアップキープの間に、あなたのライフが5点以下である場合、
あなたのアップキープの間に、あなたのライフが5点以下である場合、
+
セカンド・チャンスを生け贄に捧げ、このターンに続いて、さらに一度あなたのターンを行なう。
セカンド・チャンスを生け贄に捧げ、このターンに続いて、さらに一度あなたのターンを行なう。
+
 
+
 
エラッタ前では、生け贄に捧げなくてもターンが得られるので、誘発した後に[[バウンス]]して使いまわす事が可能だった。
 
エラッタ前では、生け贄に捧げなくてもターンが得られるので、誘発した後に[[バウンス]]して使いまわす事が可能だった。
  
今でも、[[航行長ハナ/Hanna, Ship's Navigator]]や[[占い棒使いのシャーマン/Dowsing Shaman]]、[[オームの頭蓋骨/Skull of Orm]]などで毎ターン墓地から回収すれば[[無限ターン]]だが、それだけで最低6マナかかるので現実的ではない。[[フィニッシャー]]には[[ティム]]をどうぞ。
+
今でも、[[航行長ハナ/Hanna, Ship's Navigator]]や[[占い棒使いのシャーマン/Dowsing Shaman]]、[[オームの頭蓋骨/Skull of Orm]]などで毎ターン墓地から回収すれば[[無限ターン]]である。
  
 
==[[サイクル]]==
 
==[[サイクル]]==

2008年4月21日 (月) 23:53時点における版


Second Chance / セカンド・チャンス (2)(青)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、あなたのライフが5点以下である場合、セカンド・チャンスを生け贄に捧げ、あなたはこのターンに続いて追加の1ターンを行う。


自分のライフが5点以下だと、Time Walk誘発するエンチャント時間のねじれ/Time Warpよりだいぶ軽いが、上手くいってもかなりギリギリの状態での追加ターンとなる。 また、任意性が無いため、せっかくターンを得てもドローして終わり、などという事もある。

パーミッションのようなゆっくりしたデッキは、コントロールを確立するまでにある程度ライフが減るものだし、ライフが少なくても打ち消しで防御出来るため適している。 追加のターンは、フィニッシャーの召還や、使い切れていなかったドローカードをアドバンテージに変換するのに使いたいところ。

逆にビートダウンでは、ライフが5点以下というのはかなり不利な状況であるため、追加のターンを得ても戦況が引っくり返るような事は少ない。 しかしコントロールを相手にした場合なら、マナバーン等でライフを調節して誘発させ、それによる追加の攻撃が決定打になる事もあり得る。

あなたのアップキープの間に、あなたのライフが5点以下である場合、
セカンド・チャンスを生け贄に捧げ、このターンに続いて、さらに一度あなたのターンを行なう。

エラッタ前では、生け贄に捧げなくてもターンが得られるので、誘発した後にバウンスして使いまわす事が可能だった。

今でも、航行長ハナ/Hanna, Ship's Navigator占い棒使いのシャーマン/Dowsing Shamanオームの頭蓋骨/Skull of Ormなどで毎ターン墓地から回収すれば無限ターンである。

サイクル

ウルザズ・レガシーの、条件を満たすとアップキープ能力誘発するエンチャント

参考

QR Code.gif