チェイナーの苦悩/Chainer's Torment
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+ | :[[吸魂/Syphon Soul]]に似た[[ドレイン]]の効果。ただし多人数戦であっても回復量は2点である。 | ||
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+ | :チェイナーの持つ[[ナイトメア]]を作り出す[[能力]]の再現。この手のカードに良く見られる「[[ライフ]]を失う」効果や「ライフを支払う」わけではないので、[[ダメージ]][[軽減]]を併用すればデメリットを帳消しに出来る。 | ||
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+ | 累計で4ライフが増え最終的には半分(端数切り上げ)になるため、残り4ライフ以下からスタートするとライフ損失なし。残り5ライフ以上からスタートすると損失が出ることとなる。 | ||
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+ | ==ストーリー== | ||
+ | '''チェイナー'''/''Chainer''は召喚術と鎖使いの達人で、陰謀団/The Cabalの優秀な戦士であった。戦いの中でカマール/Kamahlの友人となるが、[[ミラーリ/Mirari]]を手に入れたことで狂気と苦悩に苛まれることとなり、友の剣によって最期を迎えたのだった。 | ||
+ | *{{Gatherer|id=444315|イラスト}}では、チェイナーが[[ミラーリ/Mirari]]に絡めとられている構図によって苦悩が表現されている。 | ||
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+ | ==カード名== | ||
+ | 2002年に発刊された[[Scott McGough]]による同名の小説「''Chainer's Torment''」が元となっている。<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0030501/ 『ドミナリア』での話 その1](Making Magic 2018年4月16日)</ref> | ||
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+ | ==脚注== | ||
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+ | *[[トーメント]](カード名に関連した[[エキスパンション]]) | ||
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[アンコモン]] | ||
+ | __NOTOC__ |
2018年4月22日 (日) 13:49時点における版
Chainer's Torment / チェイナーの苦悩 (3)(黒)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンターを1個加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I,II ― チェイナーの苦悩は各対戦相手にそれぞれ2点のダメージを与え、あなたは2点のライフを得る。
III ― 黒のX/Xのナイトメア(Nightmare)・ホラー(Horror)・クリーチャー・トークンを1体生成する。Xは、あなたのライフ総量の端数を切り上げた半分に等しい。それはあなたにX点のダメージを与える。
陰謀団/The Cabalのピット・ファイターであり、カマール/Kamahlの相棒であったチェイナー/Chainerの狂気と苦悩を記した英雄譚。
- I,II-
- 吸魂/Syphon Soulに似たドレインの効果。ただし多人数戦であっても回復量は2点である。
累計で4ライフが増え最終的には半分(端数切り上げ)になるため、残り4ライフ以下からスタートするとライフ損失なし。残り5ライフ以上からスタートすると損失が出ることとなる。
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ストーリー
チェイナー/Chainerは召喚術と鎖使いの達人で、陰謀団/The Cabalの優秀な戦士であった。戦いの中でカマール/Kamahlの友人となるが、ミラーリ/Mirariを手に入れたことで狂気と苦悩に苛まれることとなり、友の剣によって最期を迎えたのだった。
- イラストでは、チェイナーがミラーリ/Mirariに絡めとられている構図によって苦悩が表現されている。
カード名
2002年に発刊されたScott McGoughによる同名の小説「Chainer's Torment」が元となっている。[1]
脚注
- ↑ 『ドミナリア』での話 その1(Making Magic 2018年4月16日)
参考
- トーメント(カード名に関連したエキスパンション)
- カード個別評価:ドミナリア - アンコモン