バブロヴィア/Bablovia
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もっとも有名な一節は「まず周囲の世界を理解しない限り、何も理解することはできない」である。 | もっとも有名な一節は「まず周囲の世界を理解しない限り、何も理解することはできない」である。 |
2017年12月26日 (火) 22:13時点における版
バブロヴィア/Babloviaは多元宇宙/Multiverseに存在する次元/Planeの1つ。Unstableの舞台である。
なお、バブロヴィアが存在するのは銀枠専用の多元宇宙、いわばアン元宇宙/Un-iverseにおいてであり、黒枠世界の方がバブロヴィアに言及することはない。[1]
目次 |
解説
マッドサイエンティストが活躍するスチームパンクの次元。次の5つの組織によって支配されている。
- 小型装置団/Order of the Widget - 白青のサイボーグの組織。
- S.N.E.A.K.職員/Agents of S.N.E.A.K. - 青黒のスパイの組織。
- 卑怯な破滅軍団/League of Dastardly Doom - 黒赤の悪人の組織。
- ゴブリンの爆発屋/Goblin Explosioneers - 赤緑のゴブリンの組織。
- 交配研究所/Crossbreed Labs - 緑白の生物学の組織。
各組織はそれぞれ異なる形態を持ち、別々に運営されている。バブロヴィアの法律によれば、総合的な法に何らかの変更を加える場合、この5組織全ての合意を得る必要があるが、それは長いこと起こっていない。包括的な行政組織が存在しないため、各組織が支配区域を所有している。これは地理的というよりも性質的なものである。
さらにこれらすべてが、遺伝子改造によって誕生した高度な知性を持つリスによって裏から操られているという話もあるが、真相は不明である。
カルタ・サイエンティア
カルタ・サイエンティア/Carta Scientiaはバブロヴィアでも最も古い文書。科学の重要さと、それぞれの種類の科学はどう行政組織を作るべきかが書かれている。
もっとも有名な一節は「まず周囲の世界を理解しない限り、何も理解することはできない」である。
関連ページ
- World Class/ワールド・クラス(Magic story 2017年11月29日 Mark Rosewater著)