エンチャント・タイプ

（版間での差分）

2017年8月29日 (火) 02:19時点における版

エンチャント・タイプ/Enchantment Typeとは、エンチャントのサブタイプのこと。

Pacifism / 平和な心 (１)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント（クリーチャー）
エンチャントされているクリーチャーでは攻撃もブロックもできない。

Honden of Seeing Winds / 風見の本殿 (４)(青)
伝説のエンチャント — 祭殿(Shrine)

あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールする祭殿(Shrine)１つにつきカードを１枚引く。

Curse of Thirst / 渇きの呪い (４)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)

エンチャント（プレイヤー）
エンチャントされているプレイヤーのアップキープの開始時に、渇きの呪いはそのプレイヤーに、そのプレイヤーにつけられている呪い(Curse)の数に等しい点数のダメージを与える。

現在存在するエンチャント・タイプはオーラ(Aura)、カルトーシュ(Cartouche)、祭殿(Shrine)、呪い(Curse)の4つ。

エンチャントが何らかの理由でクリーチャーになっても、エンチャント・タイプがクリーチャー・タイプになることはない。
第９版から、個別エンチャントはすべて「オーラ」のサブタイプを持ち、何にエンチャントされるかはキーワード能力「エンチャント」により定義されるようになった（→エンチャント#キーワード能力参照）。第９版以前のカードについても同様の変更がされている。
- 変更される前は、例えば「エンチャント（クリーチャー）」のように、カード・タイプに続く単語によって何にエンチャントできるかが定義されていた。
- さらに昔は「"エンチャント"という語とそれに続く単語（例えば「エンチャント（クリーチャー）」）をサブタイプとする」というルールがあったが、今ではそのようなことはない。

2 カードの部分
- 205 タイプ行
  - 205.3 サブタイプ
    - 205.3h エンチャントにはそれ専用のサブタイプ群が存在する。それらのサブタイプはエンチャント・タイプと呼ばれる。エンチャント・タイプには、「オーラ／Aura」(rule 303.4 参照)「背景／Background」「カルトーシュ／Cartouche」「クラス／Class」(rule 716 参照)「呪い／Curse」「役割／Role」(rule 303.7 参照)「ルーン／Rune」「英雄譚／Saga」(rule 714 参照)「破片／Shard」「祭殿／Shrine」がある。

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 '''エンチャント・タイプ'''/''Enchantment Type''とは、[[エンチャント]]の[[サブタイプ]]のこと。
 {{#card:Pacifism}}
 {{#card:Honden of Seeing Winds}}
 {{#card:Curse of Thirst}}
+現在存在するエンチャント・タイプは[[オーラ]](Aura)、[[カルトーシュ]](Cartouche)、[[祭殿]](Shrine)、[[呪い]](Curse)の4つ。
 *[[エンチャント]]が何らかの理由で[[クリーチャー]]になっても、エンチャント・タイプが[[クリーチャー・タイプ]]になることはない。