戦慄の放浪者/Dread Wanderer
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2017年5月14日 (日) 15:34時点における版
Dread Wanderer / 戦慄の放浪者 (黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) ジャッカル(Jackal)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) ジャッカル(Jackal)
戦慄の放浪者はタップ状態で戦場に出る。
(2)(黒):あなたの墓地から戦慄の放浪者を戦場に戻す。起動はソーサリーとしてのみ行い、あなたの手札のカードが1枚以下であるときにのみ起動できる。
手札が1枚以下であることが条件の「ちょい勇/Heckbent」[1]能力で戦場に戻るゾンビ・ジャッカル。
サイズや能力は、かつての墓所這い/Gravecrawlerを彷彿とさせる。比較すると復活の条件がややきつく、そのコストも重くなってしまっているが、こちらはブロック可能な事に加え他のパーマネントを必要とせず単体で運用できるのが利点。総合的に見て汎用性の観点では勝っており、より多様なデッキに採用しやすくなったと言える。当然、ゾンビ関連のシナジーを意識して利用するのにも向いており、同時収録の疫病吹き/Plague Belcherやむら気な召使い/Wayward Servantなどは良い相方となる。
登場時のスタンダードにはすでに強力な自己リアニメイトクリーチャーとして屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scroungerが存在しているが、こちらはリソースを消費しない長所があるほか、前述の通りゾンビであることを利用できる。そのため、ゾンビデッキにはこちらか、あるいは両方採用される場合がある。
参考
- ↑ 『アモンケット』語り その2(Making Magic 2017年5月1日)