宿命の旅人/Doomed Traveler
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1マナ飛行クリーチャーとの比較は興味深い。[[アドバンテージ]]面では単純に[[バニラ]]1体分有利だが、すぐに殴りにいきたい場合は二の足を踏む可能性がある。 | 1マナ飛行クリーチャーとの比較は興味深い。[[アドバンテージ]]面では単純に[[バニラ]]1体分有利だが、すぐに殴りにいきたい場合は二の足を踏む可能性がある。 |
2013年7月3日 (水) 00:21時点における版
Doomed Traveler / 宿命の旅人 (白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
宿命の旅人が死亡したとき、飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
1/1一度死亡してもスピリット・トークンとして戻ってくるクリーチャー。
シンプルに1マナ域のウィニーとして優秀。生前は人間、死後はスピリットと種族が変わってしまうので、種族ウィニーデッキを組む場合は微妙な噛み合わなさがあるが、デメリットというほどの欠点ではない。スタンダードでは1枚でクリーチャー2体分の働きが出来るというアドバンテージ面での優秀さを見込まれ、The Aristocratsなどいくつかの白が絡むデッキで採用されている。
1マナ飛行クリーチャーとの比較は興味深い。アドバンテージ面では単純にバニラ1体分有利だが、すぐに殴りにいきたい場合は二の足を踏む可能性がある。
この手のカードの類に漏れず、生け贄に捧げるコストやクリーチャー死亡に誘発する能力と相性が良い。またイニストラードで登場した陰鬱を1枚で2回満たせるので若干お得と言える。
- 「死亡時に同等の性能のトークンを出す」と言う点では暗影サイクルやツカタンのサリッド/Tukatongue Thallid、「死亡時により性能の高いトークンを出す」という点ではロック鳥の卵/Roc Eggの流れを汲むカード。サイズは変わらず飛行がついてちょっとだけ強化されるこれは、両者の中間、と言ったところか。