プレインズウォーカーの唯一性ルール

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
'''プレインズウォーカーの唯一性ルール'''/''Planeswalker Uniqueness Rule''は、「[[プレインズウォーカー・タイプ]]を共有する[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]が複数[[戦場]]にある場合、それらはすべて[[オーナー]]の[[墓地]]に置かれる。」というルール。これは[[状況起因処理]]であり、[[スタック]]に乗らずに直ちに処理される。
+
'''プレインズウォーカーの唯一性ルール'''/''Planeswalker Uniqueness Rule''は、「[[プレインズウォーカー・タイプ]]を共有する[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]が複数[[戦場]]にある場合、それらはすべて[[オーナー]]の[[墓地に置く|墓地に置かれる]]。」というルール。これは[[状況起因処理]]であり、[[スタック]]に乗らずに直ちに処理される。
  
 
==解説==
 
==解説==

2013年5月23日 (木) 22:32時点における版

プレインズウォーカーの唯一性ルール/Planeswalker Uniqueness Ruleは、「プレインズウォーカー・タイプを共有するプレインズウォーカーが複数戦場にある場合、それらはすべてオーナー墓地に置かれる。」というルール。これは状況起因処理であり、スタックに乗らずに直ちに処理される。

目次

解説

プレインズウォーカーに関するルールは多く、単に「プレインズウォーカー・ルール」では区別できないため、このような名前になっている。

レジェンド・ルールと似たルールであるが、パーマネント名前ではなくプレインズウォーカー・タイプを参照するのが最大の違いとなっている。

2013年7月13日からのルール変更

基本セット2014より、ルールが根本から改定される(参考/翻訳)。新たなルールでは「プレイヤー1人が同じプレインズウォーカー・タイプを持つプレインズウォーカーを複数コントロールしている場合、そのプレイヤーはそこからいずれか1つを選び残りをそのオーナーの墓地に置く」が状況起因処理で行われる。

変更の経緯については、記事「Legendary Rule Change」(翻訳)および、同様の変更が加えられたレジェンド・ルールを参照。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif