象牙の塔/Ivory Tower

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(最高機構長がカード化されているためリンク)
14行: 14行:
 
*実は黒の万力よりもスタンダードでの制限カード指定が1年も早い。黎明期においてはライフ回復が重視されていた証左とも言える。
 
*実は黒の万力よりもスタンダードでの制限カード指定が1年も早い。黎明期においてはライフ回復が重視されていた証左とも言える。
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
'''象牙の塔'''/''Ivory Tower''は[[テリシア/Terisiare]]の[[テリシア市/Terisia City]]に建てられた({{Gatherer|id=1009}}、{{Gatherer|id=212639}})。象牙の塔のthe archimandrite(大院長)の下、[[兄弟戦争/Brothers' War]]時代には[[ウルザ/Urza]]と[[ミシュラ/Mishra]]のどちらにも属さない「第三の道/The Third Path」勢力の本拠地となった。
+
'''象牙の塔'''/''Ivory Tower''は[[テリシア/Terisiare]]の[[テリシア市/Terisia City]]に建てられた({{Gatherer|id=1009}}、{{Gatherer|id=212639}})。[[最高機構長/The Archimandrite]]の下、[[兄弟戦争/Brothers' War]]時代には[[ウルザ/Urza]]と[[ミシュラ/Mishra]]のどちらにも属さない「第三の道/The Third Path」勢力の本拠地となった。
 
;登場作品
 
;登場作品
 
*Blood and Sand(コミック。[[Urza-Mishra War on the World of MAGIC: the Gathering]] Vol.2)
 
*Blood and Sand(コミック。[[Urza-Mishra War on the World of MAGIC: the Gathering]] Vol.2)

2024年6月4日 (火) 19:48時点における版


Ivory Tower / 象牙の塔 (1)
アーティファクト

あなたのアップキープの開始時に、あなたはX点のライフを得る。Xは、あなたの手札のカードの枚数から4を引いた点数である。


黒の万力/Black Viseとも言える、手札の枚数に応じてライフ回復するアーティファクト

手札を溜めるコントロールデッキで使うとライフがどんどん上がっていく。スライなどの速攻デッキでは、20点のライフを削ることを基準にしているので、対処できなければまさしくお手上げ状態になる。

に多いライフをリソースとするドローカードとは互いに強いシナジーを持ち、特にネクロポーテンス/Necropotenceとの相性は抜群。ズアーの宝珠/Zuran Orbとともに、当時のネクロディスクの強さを支えた。

スタンダードでは1995年1月10日の制定当初より制限カードであり、1997年1月1日からは禁止カードに指定。1997年7月1日よりエクステンデッドでも禁止カードに指定された。1994年5月2日よりタイプ1(現ヴィンテージ)で制限カードに指定されていたが、1999年10月1日に制限解除される。

  • 実は黒の万力よりもスタンダードでの制限カード指定が1年も早い。黎明期においてはライフ回復が重視されていた証左とも言える。

ストーリー

象牙の塔/Ivory Towerテリシア/Terisiareテリシア市/Terisia Cityに建てられた(イラストイラスト)。最高機構長/The Archimandriteの下、兄弟戦争/Brothers' War時代にはウルザ/Urzaミシュラ/Mishraのどちらにも属さない「第三の道/The Third Path」勢力の本拠地となった。

登場作品
象牙の塔の住人たちは、何にも増して学識を重んじ、知識のために力を犠牲にする者に褒美を与える。
  • 一般的には象牙の塔は「俗世間を離れて静かに芸術を楽しむ境地。あるいは、学者の現実離れした学究生活や閉鎖的な研究室」を意味する。

参考

QR Code.gif