冒険者の飛空艇/Adventurer's Airship
アーティファクト — 機体(Vehicle)
飛行
この機体(Vehicle)が攻撃するたび、カード1枚を引き、その後、カード1枚を捨てる。
搭乗2(あなたがコントロールしている望む数のクリーチャーを、パワーの合計が2以上になるように選んでタップする:ターン終了時まで、この機体はアーティファクト・クリーチャーになる。)
3/2
密輸人の回転翼機/Smuggler's Copterの大幅な下位互換。比較対象が壊れているとは言え、それを差し引いても構築では力不足。基本的にはリミテッド向け。
リミテッドではコモン相応に可もなく不可もなくといった性能。パワー3のフライヤーという点が一見目を引くが、同じコモンにはゲイラキャット/Gaelicat・竜騎士の飛竜/Dragoon's Wyvern・アーリマン/Ahriman・東アルテパ砂漠のサボテンダー/Sabotender・「吟遊詩人」の弓/Bard's Bowと対応できるカードが各色に揃っており、一方的にクロックを刻む展開は期待しづらい。受けに回った状況ではより脆く、2マナ2/1が基準の環境ゆえブロッカーとして消費してしまうとテンポ・アドバンテージの損失につながりやすい。アーキタイプとしては白青のアーティファクト・シナジー、黒赤のスペル、黒緑の墓地肥やしなど噛み合うものが少なからずあるため、数合わせ的に採用したものが他のカードを補助しつつ結果的にダメージレースに寄与する展開はある程度期待できる。
邪悪の再覚醒/Evil Reawakenedでファッティのリアニメイトを狙うデッキならルーティングを評価する余地もあるか。白や黒にダブルシンボルのカードが多い都合上白黒ではサブクエスト:カードコレクション/Sidequest: Card Collectionや召喚:G.F.イフリート/Summon: G.F. Ifritのタッチ採用が難しく、召喚:ナイツオブラウンド/Summon: Knights of Roundや簒奪者、アーデン/Ardyn, the Usurperなど重量級のボムレアを素引きすると持て余しやすいので、安くピックできる無色コモンであるこのカードの存在はありがたい。
ストーリー
[編集]飛空艇/Airshipは『FFI』から登場する、ファイナルファンタジーシリーズを通して代表的、かつ象徴的な要素と言える移動手段(イラスト)。
作品によって「一般的な軍事兵器」「古代文明の遺産」などその立ち位置は様々だが、おおむね「海や山などの地形を無視し、これまで入れなかった部分に進むことができる」「モンスターとのエンカウントが起こらなくなる」という性質を持つ。
- 初出時のFFIでは、当時のグラフィックとしては群を抜いた映像表現とそれを実現したプログラミングは大きな話題となった。
- 出展作はIだが、実は「飛空艇」という名称は『FFIII』からで、それまでは飛空船だった。後年に作られたGBA版リメイク以降では飛空艇になっている。