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内にいる獣/Beast Within

提供: MTG Wiki
Beast Within / 内にいる獣 (2)(緑)
インスタント
パーマネント1つを対象とし、それを破壊する。それのコントローラーは緑の3/3のビースト(Beast)・クリーチャー・トークン1体を生成する。

どんなパーマネントでもビースト・クリーチャー・トークンに置き換えることのできる緑のインスタント。

万能除去として見た場合、デメリットが付いた代わりに軽くなった砂漠の竜巻/Desert Twisterとも言えるが、使用感は同じ3マナの名誉回復/Vindicate等に近いだろう。テラストドン/TerastodonのETB能力にもよく似ている。緑にしては貴重なクリーチャーやプレインズウォーカー対策であり、また3マナ土地破壊にもなるなど、用途は広い。

しかし、使うとアドバンテージ自体は失い、代わりに与えられるトークンも無視できるサイズではないため、始末するカードや使い所はそれに見合ったものを選ぶ必要がある。出てきたトークンに殴り倒されては笑い話にもならない。一方、出てくるのは3/3とはいえ所詮バニラという緑単色でも対処方法自体はいくらでもあるものであり、その対価として緑で対処困難なカードを始末できるなら安いもの、とも取れる。

自分の除去されそうなパーマネントや不要な土地等に撃って、トークン生成呪文として役立てるのも一手。破壊不能や再生持ちに撃ってもトークンは生成される。

総じて、何も考えずにデッキに入れるのは危険だが、使い所さえ選べば構築でも採用出来る強力な除去といえる。リミテッドでもフィニッシャーを除去できるなら3/3も許容範囲内で、状況によっては土地事故を誘発させることもでき、最低限自分の3/3クリーチャーとしても使える優秀な呪文。

モダンではかつて死せる生に投入されていた。続唱の邪魔になる2マナ以下のカードをデッキに投入できない、破壊したい対策カードのカード・タイプが散らばっている、死せる生/Living Endさえ通ってしまえばトークンを消してしまえる、など様々な点で噛み合っていた。しかし、同アーキタイプの主流が悲嘆/Griefや否定の力/Force of Negationを用いたクロック・パーミッション的構築となってからは採用されなくなった。

2023年現在のモダンでは、ほぼ緑単色に近いアミュレット・タイタンのサイドボードに採用される。

統率者戦では固有色ルールの都合上他の色の除去をタッチできないため、緑単色でも使える万能除去として需要が高い。無差別戦ゆえにトークンが必ずしも自分へ牙を剥くとも限らず、デメリットも相対的に小さくなっている。

I Hate Mondays (イラスト)
新聞漫画『ガーフィールド』とのユニバースビヨンド版。Secret Lair x Garfield: Motivationally Challengedに収録。
カード名は主人公ガーフィールドの代表的なセリフ「I Hate Mondays(月曜日なんて大嫌い)」から。
グリムの運命/Grimm Fate (イラスト)
マーベル スーパー・ヒーローズのマーベル・マテリアルにおける別名。
イラストはアメコミ『Fantastic Four #51』の表紙[5]が初出。コミックではベン・グリム/Ben Grimmが敵に変身能力を奪われ一時的に人間の姿に戻るエピソードが描かれた。

脚注

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参考

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