リスフォーク/Squirrelfolk
リスフォーク/Squirrelfolkは、ブルームバロウ/Bloomburrowの種族。アニマルフォーク/Animalfolkの一種で、リスの特徴を持つ。色は黒緑。
解説
[編集]リスフォークは傲慢で病的な、渓間/Valleyの土地と大地の世話役である。孤独を好み、取り立てて社交的でもないため、他者とは必要な時だけ協力する。災厄の獣/Calamity Beastの遺骸の埋葬から、腐食生物の育成、耕作地の再生など、渓間の土地を守り育むために様々な形で活動している。現実的な志向を持ち、最悪の事態に備えて十分な食料を蓄えている。最高の場合では、実践的で丁寧な土地の世話役である。最悪の場合ではよそよそしく、無礼で、無関心。
性格
[編集]リスフォークは死に執着し陰鬱だという印象を与えることがある。それらは災厄の獣を埋葬する役割や、独特なファッションセンス、魔法的習慣に起因している。リスフォークは自然との交友を好み、他のアニマルフォーク/Animalfolkと過ごすよりも、周囲の土地と触れ合うことにより多く時間を掛けることが一般的。また基本的に孤独を好む性質のため、より広い共同体よりも自分たち自身の生存と保護に主な関心を持ち、自信が必要とするものごとを他者に頼ることを好まない。
渓間の世話役にして耕作者であるリスフォークの考えでは、すべての生きる者はいずれ死ぬのだから、死は渓間の循環における重要な一部である。貴重な資源を無駄遣いしている、渓間での自然の循環の複雑さを無視しているといった理由で、他のアニマルフォークたちをしばしば軽蔑する。また、他のアニマルフォークたちが死を恐れたり嫌ったりすることを非難することも多い。
蓄え
[編集]リスフォークにとって、災厄の獣がもたらす厳しく急激な季節の変化に備えて食料を保存することは、渓間で暮らす他のアニマルフォークへの自分たちの責務であると考えている。他のアニマルフォークと交換した食料を、多くは酢漬け、乾燥、塩漬けで保存し貯蔵する。一般的な食料には塩漬けの魚、野菜の酢漬け、ドライフルーツ、ジャム、冬カボチャ、ナッツ、種子などがある。時には災厄の獣の骨のそばに食料を保管することもある。これは、恐るべき自然の力を食料に染み込ませる期待のためである。
災厄の屍術
[編集]災厄の獣は自然に流れるはずのエネルギーを閉じ込めており、そのエネルギーは本来あるはずの場所へと返されるべきだ、とリスフォークは信じている。これのために、渓間の至る所で災厄の獣の遺骸を集め、儀式的埋葬をしている。少数のリスフォークはより直接的な形式の屍術/Necromancyを実践しており、災厄の獣の遺骸の力を用いて、骸骨を操り動かす能力を持っている。この力は厳重に守られた秘密であり、選ばれたごく少数の者にのみ伝えられている。
役割
[編集]リスフォークは渓間の大きな共同体とはあまり交流せず、大きな共同体よりむしろ他のアニマルフォークとの個人的な関係を築く傾向がある。リスフォークの死への不気味な執着のため、噂が発生してはむやみに広まってしまう傾向があり、それが多くのアニマルフォークがリスフォークに近寄らない原因となっている。リスフォークの玄関をノックしてすぐに逃げるという行為が、マウスフォーク/Mousefolkの若者の間での度胸試しになっていることも知られている。しかし、多くのアニマルフォークはリスフォークの食料備蓄に頼っており、作物の貯蔵や渓間全体の健康にとっても不可欠となっている。
リスフォークは土地の力を呼び起こす魔法に加えて、隠密戦闘の技術も持っており、見えざる静かな攻撃者としても卓越している。手強い戦闘員として尊敬され、冒険のパーティーや巡視兵の一員として重宝されるが、加わってくれるよう説得することは簡単ではない。災厄の獣の遺骸を集めて持ち帰ることができる見込みがある場合なら、リスフォークが冒険のパーティに加わる可能性も高くなる。
他種族との関係
[編集]リスフォークは、ラビットフォーク/Rabbitfolkなどの渓間で農業を行う他のアニマルフォークと特に親密な関係を持ち、土壌を育む技術を豊富な食料と交換している。生産過程の両極端であっても、食料生産は両者の共通目標であり、リスフォークが喜んで維持する互恵関係を生み出している。リスフォークの多くはバードフォーク/Birdfolkを嫌っている。彼らの英雄的行動は虚ろな見せかけであり、他者を助けようという願望は危険なほどに素朴だと見做している。
魔法織り/Weaving
[編集]死体を動かし骸骨を動かす力を持つ。他のアニマルフォークに対してこの魔法を使うことは禁忌だが、昆虫や災厄の獣であればありふれた標的となる。屍術に気の向かないリスフォークであっても、魔法によって土地を変化させ意のままに従えることができる。
住居
[編集]リスフォークの住居は孤立した大きな構造物で、茂みや沼の中に立つ支柱や朽木の上に点在している。リスフォークの村の多くは、災厄の獣の骨の周囲に建てられ、骨は細い枝を巻き付けるための土台として用いられる。
キャラクター
[編集]- カメリア/Camellia - 茨野原/The Brambles育ちの備蓄家。女性。
- ヘイゼル/Hazel - 秘密組織ベラドンナ/The Belladonnaの指導者。女性。
- どっきりドングリ団/The Odd Acorn Gang - ローズマリー/Rosemary、オレガノ/Oregano、タイム/Thymeの三人組。ヘイゼルの部下。
ゲームでの特徴
[編集]クリーチャー — リス(Squirrel) 邪術師(Warlock)
あなたのターンの戦闘の開始時に、給餌してもよい。(あなたの墓地にあるカード3枚を追放するか食物(Food)1つを生け贄に捧げる。)
あなたが給餌するたび、屍苺の耕作者の上に+1/+1カウンター1個を置く。
2/3
クリーチャー — リス(Squirrel) ドルイド(Druid)
蔦刈りの導師が戦場に出たか死亡したとき、食物(Food)トークン1つを生成する。(それは「(2),(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:3点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。)
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リスのクリーチャー・タイプを持つ。黒か緑を含む。
固有のメカニズムとして給餌を持つ他、墓地からのカード回収にも長けている。
登場
[編集]登場作品・登場記事
[編集]- Planeswalker's Guide to Bloomburrow, Part 3/プレインズウォーカーのための『ブルームバロウ』案内 その3(Daily MTG 2024年7月17日 Neale LaPlante Johnson著)