マウスフォーク/Mousefolk
マウスフォーク/Mousefolkは、ブルームバロウ/Bloomburrowの種族。アニマルフォーク/Animalfolkの一種で、ハツカネズミの特徴を持つ。色は赤白。
解説
[編集]渓間/Valleyのマウスフォークは勇敢で、熱心で、時には世間知らずでさえある。英雄的な行動で知られ、栄光や宝物を求める冒険のパーティーの一員になることが多い。家族に強い誇りを持ち、それが個人だけでなく家族の名誉のために奮闘することへの原動力となる。危険を恐れず、行動を起こすにあたって躊躇することは少なく、英雄的行動はいかなる危険にも値すると信じている。最高の場合では、勇敢で忠実で自発的。最悪の場合では、世間知らずで無責任。
性格
[編集]マウスフォークは考えることよりも行動を重視し、好んで行動と冒険を求める。綿密に計画を立てることはあまりなく、衝動性ゆえに危険な状況に陥ることに長けている。しかし、ほとんどは決断力があり楽観的で、どんな最悪の状況からでも勝利への道を見つける。
他者を助けたいという強い意志を持ち、冒険パーティーへ参加したり、渓間の防衛軍の先導となったりすることで、渓間を守るための戦いへと駆り立てられている。社交的な生き物で、よく訓練された戦士でもあるため、指導者の役割を担うことが多い。
広範なアニマルフォーク/Animalfolkの共同体と深く関わっており、他者のために身を捧げることをためらうことはほとんどない。マウスフォークの多くは栄光と震えるような興奮に惹かれ、尊敬する過去の勇者たちに倣って自らが英雄であると証明しようとする。その行為は災厄の獣/Calamity Beastの攻撃をかわすことかもしれないし、老カワウソフォーク/Otterfolkが大好きな貝を見つけることかもしれない。英雄的行動は、いかなる報奨よりもずっと重要なのである。
小さな英雄たち
[編集]勇壮さはマウスフォークの最大の美徳だ。初めはマウスフォークの技量と力を見くびる者も多いが、その小さな体躯には巨大な決意や勤勉さ、そして戦闘技術が隠されており、マウスフォークを最も懐疑的に見るような者からでさえもすぐに尊敬されるようになる。マウスフォークが挑む試練は数多く、英雄の崖/Cliff of Heroesの頂上から、危険な根の迷路/The Root Mazeの底まで冒険し、災厄の獣の棲み処を探している。それぞれの試練によって肉体と精神が強化され、周囲へと自身の血気を証明する手立てとなる。マウスフォークは速度と筋力を高める助けとなる魔法を習得し、自身の体躯を活かして、油断している敵の周囲を駆け回る。
大数
[編集]マウスフォークの共同体の基盤は大家族である。通常は最年長者が率いており、ひとつの家に複数の世代が暮らす。家族は大きく互いに繋がりが深いため、おじやおば、いとこが沢山いて、更に他のマウスフォークのほとんどとも知り合いか少なくとも顔なじみの間柄にある。家族の長老たちの集まりがマウスフォークの共同体での決定を取り決め、また渓間の他の住民たちに対する代表も担う。マウスフォークの共同体は協力的で、個々の力では乗り越えられない集団の問題を、数の多さを用いて克服する。
役割
[編集]マウスフォークは冒険のパーティーの一員として、共同体の大規模計画に取り組んだり、渓間の防衛にあたったりしている。機転は利くが衝動的で、危機では役立っても、長期間に渡る計画立案で第一候補となることはあまりない。共同体の利益を第一と考える一方で、勇気と英雄的行為を自身の幸福より優先する者も中にはいる。充分努力すれば全員を救うことが出来ると信じて、途方もない挑戦へ単身で立ち向かう。渓間の大きな共同体の助けとなれることはマウスフォークの大きな誇りであり、資源や希少な素材のために茨野原/The Bramblesへ向かう機会があるなら喜んで飛びつく。
他種族との関係
[編集]カワウソフォークとは冒険好きという共通点を持つが、マウスフォークにとってカワウソフォークの遊戯は軽薄であり、他者を助けられるはずの時間やエネルギーを無駄遣いしていると見下す傾向にあるため、付き合いには苦労する。対照的に、カエルフォーク/Frogfolkを深く尊敬する傾向があり、その思慮深さや季節の予測を高く評価している。
魔法織り/Weaving
[編集]速度と筋力を強化する魔法に長けている。魔法織りを行うと、あまりに素早く動くためにぼやけて見える。特に素早い動きではバラバラの残像のように見え、多数のマウスフォークが敵を攻撃しているような印象を与える。
住居
[編集]マウスフォークの住居は草や葉を編んで作られた多階層の構造をしている。複数の家族が暮らすように設計され、内装は小さくて居心地よく巣のような雰囲気になっている。ススキで作られたふわふわのベッドや、あらゆる方向を見渡せる複数の丸い窓がある。
キャラクター
[編集]- アーサー/Arthur - 枝細工の馬を駆り、いくつもの英雄的偉業を成したと語られる騎士。男性。
- リリー/Lily - かつての燃えがら戦争/War of Cindersを終結させ、渓間/Valleyに平和をもたらしたという伝説の英雄。女性。
- メイブル/Mabel - グッドヒル/Goodhillに住む女性。菓子職人あるいは母親として家族と暮らしている。
ゲームでの特徴
[編集]クリーチャー — ハツカネズミ(Mouse) 兵士(Soldier)
雄姿 ― 古参の護衛鼠が各ターン内で初めてあなたがコントロールしている呪文や能力の対象になるたび、ターン終了時まで、これは+1/+0の修整を受け先制攻撃を得る。占術1を行う。(あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見る。そのカードをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。)
3/4
クリーチャー — ハツカネズミ(Mouse) 兵士(Soldier)
警戒、速攻
雄姿 ― 豆殻刀の導師が各ターン内で初めてあなたがコントロールしている呪文や能力の対象になるたび、これの上に+1/+1カウンター1個を置く。
3/2
ハツカネズミのクリーチャー・タイプを持つ。赤か白を含む。
固有のメカニズムとして雄姿を持つ。また、雄姿を持たないカードでも、クリーチャーを対象とする能力を持つことで雄姿をサポートしている。
登場
[編集]登場作品・登場記事
[編集]- Planeswalker's Guide to Bloomburrow, Part 3/プレインズウォーカーのための『ブルームバロウ』案内 その3(Daily MTG 2024年7月17日 Neale LaPlante Johnson著)