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ユニバースビヨンド

提供: MTG Wiki

ユニバースビヨンド/Universes Beyondとは、マジック:ザ・ギャザリングと他の作品とのコラボレーション・セットを扱うブランド。

概要

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「マジックの物語がゲームシステムの枠を越えて漫画や小説、他のゲームに広がるなら、マジックのゲームシステムを広げて、マジックの外の世界を探検できるようにしても良いのではないか。」という理念から誕生したブランド。Ponies: The Gallopingのようなアン・カードやゴジラシリーズ・カードのような既存のマジックのカードの別バージョンだけでなく、Secret Lair x The Walking Deadのように通常のマジックと混ぜて遊ぶことのできる新規カードも印刷する。

ユニバースビヨンド(以下UB)ブランド初期の基本的方針として、基本的にはマジックの他の製品と同じように流通させること、本流のセットとしては発売しないこと、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストが所有していないIP(知的財産)ではプレインズウォーカー・カードは収録されない[1]ことなどがあった。

その後、ユニバースビヨンドでマジックに参入したプレイヤーは統率者戦はともかくモダンやレガシーといった下環境へはUBのカードを主役として構築したデッキでは参加しにくいこと、また下環境用のセットとして発売した結果一つの指輪/The One Ringのように環境に影響を与えすぎたり、逆にAssassin's Creedのように環境に全く影響を与えないような偏りが出てしまう事などを踏まえ、2025年のFINAL FANTASYからはユニバースビヨンドも本流のセットとして発売されることとなった。引き続きSecret Lairや統率者戦用セットとしての展開も行われる。

カードデザインやメカニズム

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UB独自の世界観を表現するため、通常の多元宇宙/Multiverseを舞台としたマジックのセットには用いられない独特のデザインも多い。

UB特有のデザインとして特徴的なのは別名とフレイバー語が挙げられる。詳細は各項を参照。

キーワード能力などの各種メカニズムに関しても、世界観を重視した専用のものが作られる。金属生命体、指輪があなたを誘惑する、RADカウンターなどが一例。トランスフォームや離脱のように、世界観に合わせて既存の能力の名前だけを変えた同型再版メカニズムという例もある。

そのほかにも、専用のサブタイプが新設されたり(例:モーグリ、ボブルヘッドなど)、通常のマジックでは滅多に扱われない要素が用いられることもある(例:指輪物語:中つ国の伝承における青のエルフ、マーベル スパイダーマンにおけるコモンの伝説のクリーチャーなど)。

単に雰囲気の合致するカードが新規イラストで再録されることもあり、Secret Lair Drop Seriesや統率者戦用セットで多い。

ユニバースウィズイン/Universes Within

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Secret Lair Drop Seriesの新規カードUB製品の場合、半年以内に機能的に同じマジック・バージョンのカード(ユニバースウィズイン/Universes Within)を印刷すること、それらの入手方法はセット・ブースターのザ・リストに入れ、再録カードよりも出現しやすくする方針だが、他の製品に加えるなど臨機応変な対応も考えていることが発表されている。UBのカードとマジック・バージョンのカードはゴジラ・シリーズのように同一のカードとされ構築では合わせて4枚までしかデッキに入れることはできない(名前#互換の名前を参照)。

その後セット・ブースターの廃止に伴いザ・リストも消滅するため、2025年には新規カード入りのSecret LairのUB製品はWPN加盟店舗にノンフォイル版製品を卸すという施策を取ることが表明されている[3]。

  • UBに使われる枠が最初に使用されたSecret Lair x The Walking DeadはUBブランド発表前に発売されておりUBに含まれないが、遡ってUBの理念を適用しマジック・バージョンが印刷されることが決定し、エルドレインの森にユニバースウィズイン版が収録された。

カード枠

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FINAL FANTASYまでのカードは独特な枠を持ち、カード下部の偽造防止用のホログラムが三角形(Secret Lair x The Walking Deadと同じ)となっている(カード画像)。稀少度がアンコモン以下のカードや基本土地、トークン・カードにも、ホログラムではないが同様の三角マークがある(カード画像)。マーベル スパイダーマン以降は通常のマジックと同じ枠やホログラムが用いられている。

ユニバースビヨンド・セットが本流のセットとして印刷される事が決定した2025年に、Magic OnlineやMTGアリーナなどのデジタル・プラットフォームでのマジックにおいて、一部のセットはカードをすべてユニバースウィズインに置き換えた「領界路の彼方/Through the Omenpaths」としてリリースされる事が発表された。2025年の発表時点ではマーベル スパイダーマン及び以後のマーベルとのユニバースビヨンドは領界路の彼方としてリリースされる予定だったが、マーベル スーパー・ヒーローズはマーベルの版権のまま実装される事となり、またマーベル スパイダーマンも改めてMO及びMTGアリーナに実装され領界路の彼方から置き換えられる事となった[4][5]。

過去の製品ラインナップ

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製品ラインナップ

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  • UBに含まれない一覧はコラボを参照。

2026年1月発売。Fallout統率者デッキにつづきビデオゲームシリーズ「Fallout」および、それを原作とした実写ドラマ版とコラボレーションしたSecret Lair Drop Series。新規カードを含む。

2026年3月発売。アメコミ原作作品「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」シリーズとコラボレーションしたセット。本流のセットとして発売されるほか、ミュータント タートルズ・エターナル使用可能カードが含まれる製品も発売される。

Secret Lair Drop Seriesとして、タートルズとクロスオーバーした事もあるアメコミ作品「兎用心棒」とのユニバースビヨンドを含むSecret Lair: Totally Tubulair Superdropも販売された。

2026年4月発売。エイプリルフール企画も兼ねた「マーベル・コミック」とコラボしたSecret Lair Drop Series。

2026年4月発売。「マイリトルポニー」とコラボしたSecret Lair Drop Series。

2026年4月発売。ゲーム「Dwarf Fortress」とコラボしたSecret Lair Drop Series。

2026年5月発売。新聞漫画「ガーフィールド」とコラボしたSecret Lair Drop Series。

2026年5月発売。アニメ作品「フィリックス・ザ・キャット」とコラボしたSecret Lair Drop Series。

2026年5月発売。Gary Basemanのオリジナルキャラクター「Toby」とコラボしたSecret Lair Drop Series。

2026年6月発売。アメコミブランド「マーベル・コミック」とコラボした本流のセット。

Secret Lair Drop Seriesとして、Secret Lair x Marvel: Spinner Rack SpecialsやA Perfectly Normal Superdropも発売された。

2026年7月発売。農場シミュレーションゲーム「Stadew Valley」とコラボしたSecret Lair Drop Series。新規カードも収録された。

2026年8月発売。バーチャル・シンガー・ソフトウェア「初音ミク」とコラボしたSecret Lair Drop Seriesのコマンダー用構築済みデッキ。

2026年8月発売。小説「ホビットの冒険」とコラボした本流のセット。

Secret Lair Drop Seriesとして、Secret Lair x The Hobbit: A Marvelous Mathoms™ Superdropも発売された。

2026年9月発売。Youtubeチャンネル「Lofi Girl」とコラボしたSecret Lair Drop Series。

2026年9月発売。アニメ「マスターズ・オブ・ユニバース」とコラボしたSecret Lair Drop Series。

2026年11月発売予定。SFテレビドラマシリーズ「スタートレック」とコラボした本流のセット。

関連記事

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脚注

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参考

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