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ピナクルの星檻/Pinnacle Starcage

提供: MTG Wiki
Pinnacle Starcage / ピナクルの星檻 (1)(白)(白)
アーティファクト
このアーティファクトが戦場に出たとき、このアーティファクトが戦場を離れるまで、マナ総量が2以下でありアーティファクトやクリーチャーであるすべてを追放する。
(6)(白)(白):このアーティファクトによって追放されている各カードをそれぞれ、オーナーの墓地に置く。その後、あなたは、これにより墓地に置かれたカード1枚につき1体の無色の2/2のロボット(Robot)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを生成する。このアーティファクトを生け贄に捧げる。

マナ総量2以下のクリーチャーやアーティファクトをまとめて追放するアーティファクト。追放されたカードをロボットに変換もできる。

久遠の終端発売と同時にローテーション落ちした一時的封鎖/Temporary Lockdownの代替となるカードで、あちらと同様にアグロデッキに対する強力なアンチカードとなる。

一時的封鎖と異なり、エンチャントなどは巻き込まない。対戦相手のそれらを除去できない一方、自分もエンチャントなどを使いやすくなるという利点もある。特に縫い目破り/Seam Ripのような一時的に追放するカードや擬似除去系のオーラを巻き込まない点は嬉しい。アーティファクト・土地も巻き込むので、相手によっては実質的な土地破壊のように働く場面もある。

また、アーティファクトになっていることも一時的封鎖との相違点である。アゾリウス・アーティファクトのようなアーティファクト・シナジーを活かせるデッキにおいてはプラスとなる変更点であり、同セットで冷酷な船長、テゼレット/Tezzeret, Cruel Captainのようなアーティファクトサポートが追加されている点も追い風と言える。

起動型能力については、一時的追放から完全な除去にしつつ、追放量次第ではゲームを決め得る量のトークンを生成できる。ただし起動コストが著しく重く、対応しての除去で妨害される、トークンは追放時点で消滅するので数えられない、一時的追放していた相手のカードが墓地で機能する能力を持っていた場合は使用を許してしまうなどの欠陥が多すぎる。一時的封鎖のように、ETBだけでも十分にコスト相応の性能なので、こちらはあくまでオマケ程度と考えると良いだろう。

2025年〜2026年期のスタンダードではセルフバウンス系のデッキが採用しており、相手のトークンを除去しつつ自分の氷魔法の秘宝/Cryogen Relicなどを巻き込むことで、バウンス時にアドバンテージを得られるようにしている。そのほかアーティファクト・シナジーがあるアゾリウス(ジェスカイ)・アーティファクトや武器製造デッキでも採用され、後者では武器製造/Weapons Manufacturingの弾薬トークンを発射する要員にもなる。ホビット後は2マナ以下のクリーチャーとアーティファクト・トークンを多用するジャンド・サクリファイスが勢力を伸ばしたことで、アンチカードとして需要が増加し、3色以上のコントロールと比べ星檻を無理なく設置できるアゾリウス・コントロール復権の原動力にもなった。

  • イラストのモチーフはダイソン球と思われる。恒星そのものを人工構造物で覆うことで、そのエネルギーを余すことなく利用できるという理想的な宇宙コロニーの仮説である。

ルール

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  • 追放効果の基本的なルールは払拭の光/Banishing Lightを参照。
  • 起動型能力の「このアーティファクトによって追放されている各カード」とは、このカードの1つ目の能力で追放されたカードを指す。(関連している能力、CR:607.2a)
  • 2つ目の能力を起動してから解決するまでの間にピナクルの星檻が戦場を離れた場合、追放されたカードは戦場に戻り、墓地に置かれない。

参考

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