ピナクル/Pinnacle
ピナクル/Pinnacleは、終端/The Edgeの組織。様々な種族が参加しており、ピナクルに所属する者はソサイエント/Socientと呼ばれる。
解説
[編集]ピナクルは、ひとつの星系に居住する宇宙航行種族の同盟によって設立された。彼らはそれぞれが宇宙へと繰り出す以前から、星系間無線通信を通じて互いの存在を認識していた。彼らの最初の宇宙進出は、悪戦苦闘ではあったが英雄的なものだった。惑星系内外への相互拡大を進めた初期の数十年間には苦難も偉業も倍増した。この同盟は拡大から二世紀目にドリックス/Drixと遭遇し、彼らをピナクルの運営管理へと組み込んだ。ドリックスはピナクルへと超光速航行の秘密を提供し、これによってピナクルは久遠の柱と久遠推進装置の最初期型を開発することができた。これらの技術は、ドリックスの錘星と縫い目破りを模倣したものである。これにより、宇宙船規模の銀河間超光速航行を通じて全宇宙がピナクルの全加盟種族へと開かれた。ピナクルは設立以来成長し、多くの劇的な変化を経験してきたが、その中核となる原則は変わらない――平和、協調、そして相互繁栄を使命とする単一組織の下に宇宙を組織することである。
ピナクルの署名者および構成員である全種族と全文明は通貨の使用を避け、代わりにマロウマス/Mallowmassを機能させている。これは名声、交換、招待者と客の義務、および公的に登録されたその他の高潔な行為を優先する経済システムだ。
“終端”の無数の人々がピナクル連合の構成員や士官と遭遇する最もありふれた接点は久遠の柱/Eternity columnだ。これはピナクルが管理する星間輸送拠点であり、恒星間輸送を希望する宇宙船は最寄りの久遠の柱から出発する必要がある。船が久遠推進装置/Eternity driveを搭載していない場合は、最寄りの久遠の柱でピナクルの大型輸送船に積載してもらう。この輸送船は、超光速航行能力を持たない船を恒星間輸送する。
ピナクルは集合的な行政組織である。主幹システムと首都惑星を有しているが、日常的な業務は既知の空間全体に分散している。その意思決定は、絶大な政治力を持つピナクル戦略実行組織体の構成員たちが行っている。彼らは管理者や監督官、使者、大使、高官等であり、外交や行政や貿易、その他の文化的・社会的任務に従事している。その姿は加盟惑星系または加盟予定惑星系の久遠の柱にて見かけることができる。
ピナクル戦略実行組織体の高位構成員に単独で、あるいはピナクル戦術実行組織体の何層にも及ぶ下級・中級職員を経由せずに遭遇することは稀である。ピナクル戦術実行組織体/Pinnacle Tactical Corps(略称PTC)は巨大で、数千種類にも及ぶ専門家、士官、技術者、部隊長、そして銀河系行政機関の一般職員を構成するその他の仲介役で構成されている。PTCの構成員はその名が示すように、ピナクルの戦術的影響力を担っている。彼らは宇宙船の操縦、基地の巡視、書類の処理、物資の輸送、宇宙港の修繕、診療所の運営、食事の調理、そしてピナクルが「戦術」とみなすあらゆる職業や任務、つまりピナクルを動かすためには欠かせない日常業務を遂行している。
登場
[編集]登場作品・登場記事
[編集]- Planeswalker's Guide to Edge of Eternities/プレインズウォーカーのための『久遠の終端』案内(Daily MTG 2025年6月20日 Miguel Lopez, Jay Anneli, Amanda LaFranco, and Laurel Pratt著)
その他
[編集]Pinnacleは頂点、尖峰などを表す英単語。過去のカードでは溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacleや頂の修道士/Pinnacle Monkなどで使われていた。