バーシンセー/Ba Sing Se
土地
あなたが基本土地をコントロールしていないかぎり、この土地はタップ状態で戦場に出る。
(T):(緑)を加える。
(2)(緑),(T):土の技2を行う。起動はソーサリーとしてのみ行う。(あなたがコントロールしている土地1つを対象とする。それは速攻を持つ0/0のクリーチャーになり、土地でもある。それの上に+1/+1カウンター2個を置く。それが死亡したか追放されたとき、それをタップ状態で戦場に戻す。)
基本土地がないとタップインになる緑マナの土地。実質4マナかつソーサリー・タイミングで土の技2を行う。
2/2をわずか4マナで生み出せるというのは隔離された星鍛冶場/Secluded Starforge等と比べてもかなりコストが軽い。加えて土の技であるため重ね掛けで縦に戦力を伸ばしたりもできる。フェッチランドのような生け贄に捧げるタイプの土地を毎ターン使い回すという芸当も可能。
一方、ソーサリー・タイミング限定な点が痛く、この手の土地にありがちな相手の終了ステップ中に起動してテンポロスを最小限にするというプレイングはできなくなっている。また、土の技全体に言えることであるが、土地を戦力に変換している都合上、作り出したクリーチャーで戦闘するとそのターン使えるマナが減ってしまうという弱点もある。
2025年〜2026年期のスタンダードでは、ゴルガリ・ウロボロイド等でアナグマモグラの仔/Badgermole Cubとの相性の良さから採用されることがある。また基本土地が多く採用される各種上陸アグロにおいても、フェッチランドとのシナジーを買われて採用される。
パイオニアでも、緑単信心でアナグマモグラの仔とのシナジーを意識して採用される。単色デッキゆえにアンタップイン条件も満たしやすい。
レガシーではしばしば土地単で採用される。不毛の大地/Wastelandへの耐性を上げつつフィニッシャーとしても機能する点はもちろん、自分の不毛の大地を使い回し相手のマナ基盤を壊滅に追い込める点も強力。
リミテッドでは土地のスロットで繰り返し戦力を供給できるというだけで強力である。特に+1/+1カウンターシナジーがある点で黒緑、重ね掛けでパワー4以上のクリーチャーを生み出せる点で赤緑との相性が良い。それ以外の色でもマナフラッド受けとして便利であり、初手ピックも候補に入る準ボムレア級の存在。
関連カード
[編集]サイクル
[編集]アバター 伝説の少年アンの基本土地をコントロールしていないとタップインになる土地のサイクル。いずれも単色のマナ能力と、その色マナを起動コストに含む起動型能力を持つ。稀少度はレア。
- 放棄された気の寺/Abandoned Air Temple
- アグナ・ケラ/Agna Qel'a
- コーの領域/Realm of Koh
- 火の国の宮殿/Fire Nation Palace
- バーシンセー/Ba Sing Se
ストーリー
[編集]土の王国の首都。長大な城壁によって農村地帯を含む広大な土地を擁し、土のベンダーによる大型輸送機関によって外縁から中心までの交通も発達した大都市。
戦火から隔てられ多くの難民も受け入れているが、都市内部では火の国との戦争は存在しないものとして扱われ、戦争に言及するものは捕らえられ洗脳教育を受ける厳しい統制が行われている。