仕返し/Retaliation

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Retaliation / 仕返し (2)(緑)
エンチャント

あなたがコントロールするクリーチャーは「このクリーチャーがクリーチャー1体によってブロックされるたび、それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。」を持つ。


自分コントロールするクリーチャーランページ1の強化版といえる能力を付与するエンチャント

なら小さいエルフ強化されるのでウィニーに対して効果が大きいが、その目的でサイドボードに採用するには少し地味か。

リミテッドならばかなり役に立つ。

  • クリーチャーに与えられる誘発型能力は、ブロックされたクリーチャーの数だけ誘発する。解決時にブロックされたクリーチャーが戦場を離れていても合計の修整値は変わらない。
    • 一時期、オラクル更新によって、一度だけ誘発し、解決時にブロックしているクリーチャーの数をチェックするように変更されていたが、2010年1月29日のオラクル更新で元に戻された。

[編集] ストーリー

仕返し/Retaliationフレイバー・テキストイラストは、63ARの最終日、アルゴス/Argothで再会を果たしたウルザ/Urzaミシュラ/Mishra兄弟の最後の一騎打ちの場面を描いている(小説The Brothers' War)。ミシュラ(左)は右手のアンク/Ankhの刃で、ウルザ(右)の額を深々と切り裂いた。この場面は43年前、石を獲得した兄弟が初めて激しくお互いを傷つけあいウルザがミシュラの額を傷つけてしまった場面と相対した描写となっている。

この直後、ウルザはミシュラの肉体がすでに機械改造されており、以前の弟とは違ってしまっていることに気付く(→内骨格器/Endoskeleton#ストーリー)。

不潔な、金属的な悪臭でウルザの五感が圧倒された。そのとき、ウルザは弟がもう弟でないことを悟った。

[編集] 参考

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