野生の獣使い/Wild Beastmaster
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Wild Beastmaster / 野生の獣使い (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
野生の獣使いが攻撃するたび、あなたがコントロールする他の各クリーチャーはターン終了時までそれぞれ+X/+Xの修整を受ける。Xは野生の獣使いのパワーである。
1/1継続して使える全体強化能力ではあるが、1/1とサイズが小さいことが難点。そのままでは修整値が小さく、またブロックで簡単に討ち取られて一度しか誘発させられずに終わりがち。サイズを強化することで生き残りやすくなると同時に修整値も上昇するため、装備品や緑の得意な巨大化/Giant Growth系の単体強化を是非活用したい。除去耐性や回避能力を持たせることで安全も確保できるとなおよい。
- パワーが負の値である場合、Xは0として扱う(CR:107.1b)。
- 2017年7月に変更される以前は「負の値でもそのまま用いる」というルールだった。そのため、当時は圧縮/Downsizeなどを使われると逆に自軍全体へのマイナス修整となってしまう危険があった。
- 既に戦場を離れている場合は、最後の情報を用いる。例えば穴開け三昧/Auger Spreeを用いた場合、パワーが上がってから状況起因処理により戦場を離れるため、全体強化コンボは成立する。