酒場のごろつき/Tavern Ruffian

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日暮/夜明だけを持つシンプルな狼男

第1面は2/5というにしては珍しいタフネス偏重型のクリーチャー。変身しなくてもリミテッドでは多くのクリーチャーの攻撃を受け止めてくれる優秀なとなれる。第2面は狼男にしては珍しくタフネスは据え置きだがパワーが一気に+4され、攻撃に向いたステータスとなる。また、対戦相手不屈の運び屋/Tireless Haulerが変身した場合も連動して変身するので相討ちの脅しをかけ、にらみ合いに持ち込む防御的な使い方もできる。

アタッカーとして考える場合、にならないとほぼ攻撃できないため使いづらさが目立つ。赤緑ならば不自然な月の出/Unnatural Moonriseが採用できるためこの欠点がやや改善されると言えるだろう。

彼女はすべての挑戦者を骨の折れる不快な音とともに打ち負かした。
(出典:酒場のごろつき)
見渡す限りの腕がすべて折られると、今度は家具に注目を向けた。
(出典:酒場破り)

[編集] 参考

  1. 『イニストラード:真夜中の狩り』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び(マジック日本公式サイト 2021年9月6日)
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