赤ニシン/Red Herring

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Red Herring / 赤ニシン (1)(赤)
アーティファクト クリーチャー — 手掛かり(Clue) 魚(Fish)

速攻
各戦闘で、赤ニシンは可能なら攻撃する。
(2),赤ニシンを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。

2/2

速攻攻撃強制を持つ、手掛かりでもある

カード・タイプの違いを除けば谷を駆ける者/Valley Dasherの実質的な上位互換チャンプアタックしそうな場面でも生け贄にすればディスアドバンテージを負わない。

カルロフ邸殺人事件リミテッドでは変装の存在で3マナ2/2が出やすいため、2マナそれらと相討ちが取れる速攻持ちという点でテンポ面に優れている。青赤のアーティファクト生け贄テーマともシナジーがある。

構築ではパワーが2ある速攻だけでいいならチャンプアタックの心配が無い選択肢も存在。手掛かりである点を活用できるならば、という程度か。

  • 名前はミステリーでも使用される文章技法である燻製ニシンの虚偽/Red Herringが元ネタ。
    • R&D Playtest cardsでもこのネタは扱われており、同名カードのRed Herringとして存在していた。Mark Rosewaterいわく、"Red Herring"という名前は半ばジョークであるプレイテスト・カードだけで使い切っていい資源ではないため、これ以降はプレイテストと同名のカードを作成してもよいという方針になった。毒を選べ/Pick Your PoisonPick Your Poisonも同様の扱いである[1]。このカードの発売に合わせ、プレイテスト・カード側はカード名に (playtest)がつく形となった。

[編集] 脚注

  1. Only Murders That We're Building, Part 2/『殺人事件』を作る その2Making Magic 2024年2月5日 Mark Rosewater著)

[編集] 参考

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