知謀の将軍 陸遜/Lu Xun, Scholar General
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Lu Xun, Scholar General / 知謀の将軍 陸遜 (2)(青)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
馬術(このクリーチャーは、馬術を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
知謀の将軍 陸遜が対戦相手にダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
馬術版泥棒カササギ/Thieving Magpie。ポータルの中では相対的にカードパワーが高いため、伝説のクリーチャーになっているのもうなずける。
ポータル三国志内で言うと、もちろん優秀ではあるがサイズ的には若干頼りなく、馬術持ち同士の睨み合いになると不安。黒の除去や赤の火力と組み合わせていくか、呉の策士 諸葛瑾/Zhuge Jin, Wu Strategistの助けを借りると盤石となるだろう。
黒枠混みの構築基準で考えると、馬術との遭遇率を考えれば実質ブロックされないも同然。レジェンド・ルールで1枚しか出せない点とブロッカーとしては弱い点は欠点ではあるものの、泥棒カササギより強力と言える。エターナルの最前線で戦える性能とは言い難いが、統率者戦などの特殊フォーマットでは十分採用の目があるだろう。
- 泥棒カササギと違って、ドロー能力が強制ではなく任意になっている。
- 2007年9月サブタイプ変更で人間・兵士のクリーチャー・タイプを獲得した。
[編集] ストーリー
- 陸遜、字は伯言。陸家は「呉の四家」と評される名門。孫権配下の文官として内政・反乱鎮圧で頭角を現す。呂蒙の推挙により関羽討伐戦・対劉備戦(夷陵の戦い)に抜擢されてその名は一気に轟いた。後には呉の丞相として軍政・外交を取り仕切ったが、孫権が引き起こした、呉の後継者争いである「二宮事件」に巻き込まれ、自害に追い込まれた。
- 正史では君主でない身ながら単独で伝を立てられており、諸葛亮と並ぶ扱いを受けている。演義でも、石兵八陣を見破るなど、諸葛亮と同世代のライバルとして活躍場面が多い。
- 孫家とは少々因縁があり、孫策に従祖父の陸康を殺されているのだが、孫権の代にはその配下となり、また孫策の娘を娶って縁戚となっていることから、仇ではあるが決定的な対立関係にはならなかったようである。