呪われた画面/Haunted Screen
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Haunted Screen / 呪われた画面 (3)
アーティファクト
アーティファクト
(T):(白)か(黒)を加える。
(T),1点のライフを支払う:(緑)か(青)か(赤)を加える。
(7):呪われた画面の上に+1/+1カウンター7個を置く。これは、他のタイプに加えて0/0のスピリット(Spirit)・クリーチャーになる。1回しか起動できない。
テレビをイメージした、一風変わったマナ・アーティファクト。そのままでは白黒テレビなので白と黒のマナしか出ないが、ライフをコストとして支払うと高級なカラーテレビになりRGBの3色を生み出せる。
何はともあれ3マナで5色が出るのはリミテッドのマナ・アーティファクトとして標準的な性能であり、マナ基盤を安定させてくれる。白黒以外を出そうとするとライフを要求されるものの、不特定マナの支払いに使う場合はライフを必要としないので、よほどの土地事故や色拘束の強いカードを何枚も入れた場合でなければ実際に支払うライフはそこまで多くならないだろう。
マナを支払うことでこれ自身をクリーチャー化することも可能で、ゲーム終盤にマナ・アーティファクトが不要になれば戦力に変えることもできる。7/7と十分なサイズを持ち、自身が出したマナを支払いに使えるため、戦力として換算しやすいだろう。
- テレビから出てくる幽霊ということから、元ネタは『リング』シリーズの山村貞子(あるいはアメリカ版リメイクのサマラ・モーガン)だろう。7マナという起動コストや7/7というサイズは「ビデオを見て7日後に死亡する」という設定からか。