勇敢な挑戦/Valiant Endeavor

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Valiant Endeavor / 勇敢な挑戦 (4)(白)(白)
ソーサリー

2個のd6を振り、出目1つを選ぶ。パワーがその出目以上であるすべてのクリーチャーを破壊する。その後、もう1つの出目に等しい数の、警戒を持つ白の2/2の騎士(Knight)クリーチャー・トークンを生成する。


挑戦サイクル6面ダイスを使った復仇/Reprisal型の高パワーを狙う全体除去トークン生成

基本的には小さい方の出目以上のパワーを持つクリーチャー破壊して大きい方の出目の数のトークンを出す形になる。この場合は期待値換算で栄光の終焉/Finale of GloryのX=4相当と黄昏/Duskのセットに近く、コストパフォーマンスは優良。

統率者戦では無縁だが2枚目を唱えるなどの自分がクリーチャーを展開している状況なら、それらを保護するために逆を選ぶこともあるだろう。軍部政変/Martial Coupのように全体除去とトークン生成の組み合わせは戦況を一変させるが、効果が不安定なのが懸念材料か。

  • 挑戦サイクルの他の4枚がいずれも「サイコロの目が大きいほど良い」設計になっているのに対して、このカードの破壊の条件側のサイコロは必ずしもそうではない。こちらがノンクリーチャー(またはパワー0のクリーチャーだけ)ならば1がもっともうれしい値となるし、そこまで極端でなくとも対戦相手側が大型クリーチャーに偏っているなら、小さめの値では相手のほうが被害が大きい、というケースは考えられる。
  • なおサイコロを2個振った場合の期待値や確率は次の通り。
    • 小さい方の出目の期待値は2.5。「2以下」になる確率は55.6%(20/36)、「1」になる確率は30.6%(11/36)。
    • 大きい方の出目の期待値は4.5。「5以上」になる確率は55.6%、「6」になる確率は30.6%。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

フォーゴトン・レルム探訪統率者デッキの挑戦サイクル単色インスタントソーサリーで、ダイスを2個振り、それぞれの出目に応じた2種類の恩恵を得られる。使用するダイスの種類はカードごとに異なる。稀少度レア

[編集] 参考

QR Code.gif