ヤヤの挨拶/Jaya's Greeting
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マグマの噴流/Magma Jetなどの過去の占術つき火力と比べると、対象が狭くなり占術の数値が落ちた代わりに火力効率が良好になった格好。
登場時のスタンダードには同じマナ・コストで任意の対象に撃てる稲妻の一撃/Lightning Strikeが存在するため、そちらとスロットを争う形になる。基本的には汎用性で勝るそちらを優先させたいが、占術によるライブラリー操作を重く見る、あるいは5枚目以降の2マナ3点火力が必要ならばこちらも十分採用できる性能。スタンダードのクリーチャー限定火力としては、同じマナ・コストのソーサリーである溶岩コイル/Lava Coilも比較対象となる。ダメージが1点多く追放効果も付くそちらのほうが優先されやすい。
リミテッドでは、2マナ3点火力の例に漏れず赤の主力除去として重宝する。環境柄、プレインズウォーカーに撃てず歯がゆい思いをすることがあるのはご愛嬌。
- 「挨拶」が対クリーチャー火力というのもいかにもヤヤ・バラード/Jaya Ballardらしい。
「客人だって?だったら、伝統あるケラル砦流の歓迎をしてやらなくては失礼に当たるねえ。」