タラバガニ/King Crab

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なんともおいしそうな名前クリーチャー

他ののクリーチャーと比べてもマナレシオが極端に良い訳ではないが、それでもこの大きさはリミテッドでは戦力内。回避能力はないが、それでもアタッカーとして充分である。

色対策カードとしての能力もそれなりで、うまく回れば強力。リミテッドでは優秀なメタになり、これ1枚で地上をがっちり固めてくれる。しかし構築では、回りだすまでに時間がかかりすぎることや、複数のクリーチャーに対処できないこと、そしてこいつがスタンダードで使える時期に冬眠/Hibernationが存在したことなどもあり、まともに使われることはほとんどなかった。使用した者が「冬眠にしておけばよかった。」とか「相手が緑だったらなぁ。」という愚痴をたまにこぼすため、「タラレバガニ」と皮肉られることもしばしば。

  • "King Crab"に対応する日本語は「タラバガニ」だが、4/5もあるこのクリーチャーがただのタラバであるはずもなく。殺人鯨/Killer Whaleの先例に倣い「王様ガニ」「大王ガニ」のような訳語でもよいのではないかという声もあったようだ。
    • ちなみにタラバガニはヤドカリの仲間で、本来カニではない、というのは有名なお話。

[編集] 参考

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