Laughing Hyena

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[[熊#informal|アンヒンジド]]の[[熊]]は[[ゴチ]][[カード]]である。
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[[熊#informal|アンヒンジド]]の[[熊]]は[[ゴチ]][[カード]]である。相手を笑わせれば[[墓地]]から回収することが可能。何より[[サイズ]]が標準レベルなのが嬉しい。笑わせることに自信があるエンターテイナーなあなたにお勧め。
相手を笑わせれば[[墓地]]から回収することが可能。
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何より[[サイズ]]が標準レベルなのが嬉しい。
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ゴチ[[呪文]]の中では唯一こちらから強制し得るカードであり、人によっては[[共鳴者]]で即死させることも可能。ただウケなかった場合はどうにもならない上、笑わせる技術がどんなに優れていても笑うかは相手次第。このゴチに過度に依存した[[デッキ]]は[[対人メタ]]でもない限り作れないと言ってよいだろう。
笑わせることに自信があるエンターテイナーなあなたにお勧め。
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ゴチ[[呪文]]の中では唯一こちらから強制し得るカードであり、人によっては[[共鳴者]]で即死させることも可能。
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*含み笑いだろうが嘲笑だろうが、あらゆる笑いでゴチすることができる([[Mark Rosewater|MaRo]]のFAQによる)。
ただウケなかった場合はどうにもならない上、笑わせる技術がどんなに優れていても笑うかは相手次第。
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*[[ゲーム]]そっちのけで笑わせに走り続けるのは反則。「ゴチできるんだからゲームに関係ある行為でしょ」と言えばそうなのだが、あくまで合意の元で。
このゴチに過度に依存した[[デッキ]]は[[対人メタ]]でもない限り作れないと言っていいだろう。
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*笑った相手は「ゴチ!」と叫ばれて微妙な表情になること請け合い。どうせ笑うなら思いっきり釣られた方が楽しいかも知れない。
 
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*含み笑いだろうが嘲笑だろうが、あらゆる笑いでゴチすることが出来る([[Mark Rosewater|MaRo]]のFAQによる)。
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*[[ゲーム]]そっちのけで笑わせに走り続けるのは反則。
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「ゴチできるんだからゲームに関係ある行為でしょ」と言えばそうなのだが、あくまで合意の元で。
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*笑った相手は「ゴチ!」と叫ばれて微妙な表情になること請け合い。
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どうせ笑うなら思いっきり釣られた方が楽しいかも知れない。
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*[[Eye to Eye]]によるにらめっこミニゲームと組み合わせれば、勝つ度に[[手札]]へ戻せる。
 
*[[Eye to Eye]]によるにらめっこミニゲームと組み合わせれば、勝つ度に[[手札]]へ戻せる。
*[[つぶやくハイエナ/Gibbering Hyenas]]の[[フレイバー・テキスト]]である
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*[[つぶやくハイエナ/Gibbering Hyenas]]の[[フレイバー・テキスト]]である「''ハイエナが笑う―何がおかしいんだ?''」を踏まえたネタ(であると思われる)。
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'''ハイエナが笑う―何がおかしいんだ?'''
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     '''― 「おかしくもなんともない」という意味の、フェメレフの決まり文句'''
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を踏まえたネタ(であると思われる)。
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===[[フレイバー・テキスト]] (日本語訳は あんかば カードリストより引用) [#flavor]===
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==フレイバー・テキスト==
'''“Two muffins are baking in an oven. One muffin says to the other muffin, ‘It’s getting hot in here, huh?’ The other muffin says, ‘Aagh! A talking muffin!’”'''
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{{フレイバーテキスト|"Two muffins are baking in an oven. One muffin says to the other muffin, ‘It's getting hot in here, huh?’ The other muffin says, ‘Aagh! A talking muffin!’"}}
  
'''マフィンが2個オーブンに入ってたんだ。で、片方のマフィンがもう片方に「熱くなってきたんじゃないか?」って聞いたら、相手のマフィンがこう言ったんだ。「うわぁ! マフィンがしゃべったぁ!」'''
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{{フレイバーテキスト|マフィンが2個オーブンに入ってたんだ。で、片方のマフィンがもう片方に「熱くなってきたんじゃないか?」って聞いたら、相手のマフィンがこう言ったんだ。「うわぁ! マフィンがしゃべったぁ!」}}
  
 
*話のくだらなさに加え、唐突にカードと関係ないジョークが発せられているというシュールさは絶品。
 
*話のくだらなさに加え、唐突にカードと関係ないジョークが発せられているというシュールさは絶品。
 
*相手にこのフレイバーを読ませることにより上手く行けばこのカードをゴチれるので、[[共鳴者]]等から無造作に墓地へ落として相手に興味を抱かせよう。
 
*相手にこのフレイバーを読ませることにより上手く行けばこのカードをゴチれるので、[[共鳴者]]等から無造作に墓地へ落として相手に興味を抱かせよう。
  
==[[サイクル]]==
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==関連カード==
[[アンヒンジド]]の、相手の行動に対し[[誘発]]する[[ゴチ]]を持つカード。
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===サイクル===
*[[Cardpecker]]
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{{サイクル/アンヒンジドの相手の行動に対し誘発するゴチを持つカード}}
*[[Number Crunch]]
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*[[Stop That]]
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*[[Touch and Go]]
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<!-- -[[Laughing Hyena]] -->
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:Unglued系]]
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*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[コモン]]
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__NOTOC__

2008年8月24日 (日) 23:29時点における版


Laughing Hyena (1)(緑)
クリーチャー — ハイエナ(Hyena)

ゴチ ― 対戦相手1人が笑うたび、あなたは「ゴチ!」と言ってもよい。そうした場合、Laughing Hyenaをあなたの墓地から手札に戻す。

2/2

アンヒンジドゴチカードである。相手を笑わせれば墓地から回収することが可能。何よりサイズが標準レベルなのが嬉しい。笑わせることに自信があるエンターテイナーなあなたにお勧め。

ゴチ呪文の中では唯一こちらから強制し得るカードであり、人によっては共鳴者で即死させることも可能。ただウケなかった場合はどうにもならない上、笑わせる技術がどんなに優れていても笑うかは相手次第。このゴチに過度に依存したデッキ対人メタでもない限り作れないと言ってよいだろう。

  • 含み笑いだろうが嘲笑だろうが、あらゆる笑いでゴチすることができる(MaRoのFAQによる)。
  • ゲームそっちのけで笑わせに走り続けるのは反則。「ゴチできるんだからゲームに関係ある行為でしょ」と言えばそうなのだが、あくまで合意の元で。
  • 笑った相手は「ゴチ!」と叫ばれて微妙な表情になること請け合い。どうせ笑うなら思いっきり釣られた方が楽しいかも知れない。
  • Eye to Eyeによるにらめっこミニゲームと組み合わせれば、勝つ度に手札へ戻せる。
  • つぶやくハイエナ/Gibbering Hyenasフレイバー・テキストである「ハイエナが笑う―何がおかしいんだ?」を踏まえたネタ(であると思われる)。

フレイバー・テキスト

"Two muffins are baking in an oven. One muffin says to the other muffin, ‘It's getting hot in here, huh?’ The other muffin says, ‘Aagh! A talking muffin!’"
マフィンが2個オーブンに入ってたんだ。で、片方のマフィンがもう片方に「熱くなってきたんじゃないか?」って聞いたら、相手のマフィンがこう言ったんだ。「うわぁ! マフィンがしゃべったぁ!」
  • 話のくだらなさに加え、唐突にカードと関係ないジョークが発せられているというシュールさは絶品。
  • 相手にこのフレイバーを読ませることにより上手く行けばこのカードをゴチれるので、共鳴者等から無造作に墓地へ落として相手に興味を抱かせよう。

関連カード

サイクル

アンヒンジドの、対戦相手の行動に対し誘発するゴチを持つカードサイクル

参考

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