鞭打つ触手/Flaying Tendrils

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*このカードの解決後は、-2/-2の修整(タフネスが0になったことによる[[状況起因処理]])以外で死亡した場合も追放する。また鞭打つ触手が解決後に戦場に出たクリーチャーが死亡する場合も追放する。
 
*このカードの解決後は、-2/-2の修整(タフネスが0になったことによる[[状況起因処理]])以外で死亡した場合も追放する。また鞭打つ触手が解決後に戦場に出たクリーチャーが死亡する場合も追放する。
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*[[Svetlin Velinov]]による新規イラストで[[2016年]]9月の[[フライデー・ナイト・マジック]]・[[プロモーション・カード]]として配布された。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[http://mtg-jp.com/publicity/0017088/ 7月~9月のフライデー・ナイト・マジック プロモカード更新](News 2016年6月24日 Blake Rasmussen著)
 
*[[カード個別評価:ゲートウォッチの誓い]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ゲートウォッチの誓い]] - [[アンコモン]]

2017年1月29日 (日) 12:46時点における版


Flaying Tendrils / 鞭打つ触手 (1)(黒)(黒)
ソーサリー

欠色(このカードは無色である。)
ターン終了時まで、すべてのクリーチャーは-2/-2の修整を受ける。このターンにクリーチャーが死亡するなら、代わりにそれを追放する。


欠色と、死亡するクリーチャー追放する効果のついた蔓延/Infest

呪禁破壊不能プロテクションといった大方の除去耐性をすり抜け、クリーチャーが死亡した時の誘発型能力誘発させない。タフネス2以下の範囲であれば信頼性の高い全体除去と言える。

登場時のスタンダードにはの全体除去として他に衰滅/Languish命運の核心/Crux of Fateが存在するため、鞭打つ触手は軽いことと追放できることに注目して使いたい。ウィニートークン系の横に展開する高速アグロや、PIG持ちを集めたアリストクラッツのようなデッキには特に有効。また、自分でタフネス3以上のクリーチャーを使うデッキの場合も鞭打つ触手の方が使いやすい。

リミテッドでは全体除去の例に漏れず強力。大量展開されたエルドラージ末裔も一枚で流してしまえる。

参考

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