難問の鎮め屋/Vexing Shusher

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(6人の利用者による、間の6版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Vexing Shusher}}
 
{{#card:Vexing Shusher}}
[[カウンター]]対策用[[クリーチャー]]。
 
  
これ自体が[[打ち消されない]]クリーチャーであり、さらに後続の[[打ち消す|打ち消し]]も防いでくれる。[[コスト・パフォーマンス]]もよい。[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]の[[パーミッション]]対策用カードとしては非常に優秀。
+
[[打ち消す|打ち消し]]対策用[[クリーチャー]]
  
相手が打ち消しを使っていなければ、[[色拘束]]が強いだけの[[熊 (俗称)|熊]][[メタゲーム]]をよく読んで採用する必要がある。純粋なパーミッションを組みづらくなった現在の[[スタンダード]]ではあまり見かけないが、[[エターナル]]では[[サイドボード]]に入ることもしばしば。また、[[クリーチャー]]の選択肢自体が少ない[[ブロック構築]]でも[[赤]]単[[シャーマン (デッキ)|シャーマン]]などで採用されている。
+
これ自体が[[打ち消されない]]クリーチャーであり、さらに後続の打ち消しも防いでくれる。[[コスト・パフォーマンス]]もよい。[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]][[パーミッション]]対策用[[カード]]としては非常に優秀。
  
*「Vexing」は[[テンプレート]]によって訳が異なる。[[レギオン]]の打ち消されないクリーチャー、[[いらつき甲虫/Vexing Beetle]]は[[カード名]]の「Vexing」を「いらつき」と訳されている。なお、vexの原義(煩わせる・いらつかせる)を考えると「難問」の訳は「煩わせる」から派生した意訳に近い。
+
[[対戦相手]]が打ち消しを使っていなければ[[色拘束]]が強いだけの[[熊 (俗称)|熊]]なので、[[メタゲーム]]をよく読んで採用する必要がある。純粋なパーミッションを組みづらくなった当時の[[スタンダード]]ではあまり見かけないが、[[エターナル]]では[[サイドボード]]に入ることもしばしば。また、クリーチャーの選択肢自体が少ない[[ローウィン=シャドウムーア・ブロック構築]]でも[[赤単色デッキ|赤単]][[シャーマン (デッキ)|シャーマン]]などで採用されている。
 +
 
 +
==ストーリー==
 +
「難問の鎮め屋」と訳されている「Vexing Shusher」は、「Vexing」=「腹立たしい、厄介な」、「Shusher」=「(静かにするように)シーッと言う者」のこと(難問'''を'''鎮める者ではない)。
 +
 
 +
Vexing Shusherは[[シャドウムーア/Shadowmoor]]の[[ゴブリン|ボガート/Boggart]]で、ブラッドキャップ茸を口に含んで息を吐きかける({{Gatherer|id=146016}})。その口臭は最も強力な魔法すら弾くことができ、組み合わせると特に効き目がある呪文は「シーッ」だという(イラストも、静かにと口に指をあててシーッという仕草)。
 +
*日本語版[[フレイバー・テキスト]]は「The stench of bloodcap mushrooms on the breath」を「ブラッドキャップの息にただよう茸の臭い」と訳しているが、原文「bloodcap mushrooms」は二語一組で茸の名称であるため、これは誤り(実際は「息にただようブラッドキャップ茸の臭い」)。「bloodcap」をレッドキャップのような妖精の類と取り違えたか。
 +
*「Vexing」には異なる訳もあり、[[レギオン]]の打ち消されないクリーチャー、[[いらつき甲虫/Vexing Beetle]]は[[カード名]]の「Vexing」を「いらつき」と訳されている。vexの原義(煩わせる・悩ます)を考えると「難問」の訳は「悩ます」から派生した意訳に近い。謎かけアーティファクトとして知られていた[[難問の秘儀具/Vexing Arcanix]]の訳を引き継いでいるのだろう。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:シャドウムーア]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:シャドウムーア]] - [[レア]]
 +
*[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[レア]]

2020年9月25日 (金) 11:21時点における最新版


Vexing Shusher / 難問の鎮め屋 (赤/緑)(赤/緑)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) シャーマン(Shaman)

この呪文は打ち消されない。
(赤/緑):呪文1つを対象とする。それは打ち消されない。

2/2

打ち消し対策用クリーチャー

これ自体が打ち消されないクリーチャーであり、さらに後続の打ち消しも防いでくれる。コスト・パフォーマンスもよい。ビートダウンデッキパーミッション対策用カードとしては非常に優秀。

対戦相手が打ち消しを使っていなければ色拘束が強いだけのなので、メタゲームをよく読んで採用する必要がある。純粋なパーミッションを組みづらくなった当時のスタンダードではあまり見かけないが、エターナルではサイドボードに入ることもしばしば。また、クリーチャーの選択肢自体が少ないローウィン=シャドウムーア・ブロック構築でも赤単シャーマンなどで採用されている。

[編集] ストーリー

「難問の鎮め屋」と訳されている「Vexing Shusher」は、「Vexing」=「腹立たしい、厄介な」、「Shusher」=「(静かにするように)シーッと言う者」のこと(難問鎮める者ではない)。

Vexing Shusherはシャドウムーア/Shadowmoorボガート/Boggartで、ブラッドキャップ茸を口に含んで息を吐きかける(イラスト)。その口臭は最も強力な魔法すら弾くことができ、組み合わせると特に効き目がある呪文は「シーッ」だという(イラストも、静かにと口に指をあててシーッという仕草)。

  • 日本語版フレイバー・テキストは「The stench of bloodcap mushrooms on the breath」を「ブラッドキャップの息にただよう茸の臭い」と訳しているが、原文「bloodcap mushrooms」は二語一組で茸の名称であるため、これは誤り(実際は「息にただようブラッドキャップ茸の臭い」)。「bloodcap」をレッドキャップのような妖精の類と取り違えたか。
  • 「Vexing」には異なる訳もあり、レギオンの打ち消されないクリーチャー、いらつき甲虫/Vexing Beetleカード名の「Vexing」を「いらつき」と訳されている。vexの原義(煩わせる・悩ます)を考えると「難問」の訳は「悩ます」から派生した意訳に近い。謎かけアーティファクトとして知られていた難問の秘儀具/Vexing Arcanixの訳を引き継いでいるのだろう。

[編集] 参考

QR Code.gif