血清スリヴァー/Lymph Sliver

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[[未来予知]]で各[[色]]に1体ずつ登場する[[スリヴァー]]の[[サイクル]]。[[白]]は[[吸収]][[能力]]を与える。
 
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その結果[[ダメージ]]耐性は増すが、[[タフネス]]が増えるわけではないのでマイナス[[修整]]などには無力である。第一、タフネスが増えるだけなら5[[マナ]]3/3では割に合わない。
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その結果[[ダメージ]]耐性は増すが、無力である。第一、タフネスが増えるだけなら5[[マナ]]3/3では割に合わない。
  
 
吸収1の活用法の一つとして、[[紅蓮炎血/Pyrohemia]]などの1点のダメージを繰り返し与える類の[[カード]]と組み合わせることが挙げられる。それらのカードによってスリヴァーに与えられるダメージを一切無くすことが可能である。
 
吸収1の活用法の一つとして、[[紅蓮炎血/Pyrohemia]]などの1点のダメージを繰り返し与える類の[[カード]]と組み合わせることが挙げられる。それらのカードによってスリヴァーに与えられるダメージを一切無くすことが可能である。
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[[構築]]でも、これを狙った[[デッキ]]には投入される可能性がある。[[リミテッド]]では、他に複数のスリヴァーを確保できた上で色が合うなら入る程度のカードだろう。
 
[[構築]]でも、これを狙った[[デッキ]]には投入される可能性がある。[[リミテッド]]では、他に複数のスリヴァーを確保できた上で色が合うなら入る程度のカードだろう。
  
*実は英語名の「Lymph」は、確かに「血清」という意味にも使われるが多くの場合「リンパ液」という意味で使われる。実際に[[フレイバー・テキスト]]ではリンパ液と訳されている。スリヴァーのカード名を漢字二文字+スリヴァーにするという方針からこの訳になった可能性が高い。ちなみに、「血清」を表す場合は「Serum」がよく使われる。
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*実は英語名の「Lymph」は、確かに「血清」という意味にも使われるが多くの場合「リンパ液」という意味で使われる。実際に[[フレイバー・テキスト]]ではリンパ液と訳されている。スリヴァーのカード名を漢字二文字+スリヴァーにするという方針からこの訳になった可能性が高い。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2014年3月27日 (木) 22:15時点における版


Lymph Sliver / 血清スリヴァー (4)(白)
クリーチャー — スリヴァー(Sliver)

すべてのスリヴァー(Sliver)・クリーチャーは吸収1を持つ。(発生源1つがスリヴァーにダメージを与える場合、そのダメージを1点軽減する。)

3/3

未来予知で各に1体ずつ登場するスリヴァーサイクル吸収能力を与える。

その結果ダメージ耐性は増すが、無力である。第一、タフネスが増えるだけなら5マナ3/3では割に合わない。

吸収1の活用法の一つとして、紅蓮炎血/Pyrohemiaなどの1点のダメージを繰り返し与える類のカードと組み合わせることが挙げられる。それらのカードによってスリヴァーに与えられるダメージを一切無くすことが可能である。

構築でも、これを狙ったデッキには投入される可能性がある。リミテッドでは、他に複数のスリヴァーを確保できた上で色が合うなら入る程度のカードだろう。

  • 実は英語名の「Lymph」は、確かに「血清」という意味にも使われるが多くの場合「リンパ液」という意味で使われる。実際にフレイバー・テキストではリンパ液と訳されている。スリヴァーのカード名を漢字二文字+スリヴァーにするという方針からこの訳になった可能性が高い。

関連カード

サイクル

未来予知で登場したスリヴァーサイクルコモンスリヴァーは未来予知のテーマの一環となっている新たな能力を共有する。

レアには5色伝説のスリヴァースリヴァー軍団/Sliver Legionが存在する。

参考

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