無限ドロー

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'''無限ドロー'''(''Infinite Cards'')とは、[[無限]]に[[カード]]を[[引く]]こと。または、無限に[[手札]]を増やせる[[コンボ]]のこと。(ただし、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]には無限は存在せず、とりあえず有限の数を指定する必要がある。[[無限]]の項目を参照)
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'''無限ドロー'''(''Infinite Cards'')とは、[[無限]]に[[カード]]を[[引く]]こと。または、無限に[[手札]]を増やせる[[コンボ]]のこと(ただし、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]には無限は存在せず、とりあえず有限の数を指定する必要がある。[[無限]]の項目を参照)。
  
 
{{#card:Phyrexian Unlife}}
 
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*逆に[[対戦相手]]に大量のカードを引かせてライブラリーアウトさせる場合もある。この場合は[[無限ライブラリー破壊]]の一種ともいえる。
 
*逆に[[対戦相手]]に大量のカードを引かせてライブラリーアウトさせる場合もある。この場合は[[無限ライブラリー破壊]]の一種ともいえる。
**[[X火力]]で倒した方が必要なマナが少なくて済む上に、引かせたカードを逆に利用される可能性があると言うデメリットがある一方、長所として、コンボが成立するまでは自分のサポートとして使う事ができる点、回避手段が少ないと言う点がある。
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**[[X火力]]で倒した方が必要なマナが少なくて済む上に、引かせたカードを逆に利用される可能性があるというデメリットがある。一方で、コンボが成立するまでは自分のサポートとして使う事ができる点、回避手段が少ないという点が長所として挙げられる。
**(厳密な意味での無限コンボではないものの)コンボデッキの[[MoMa]]ではエンドカードとして[[天才のひらめき/Stroke of Genius]]が主に用いられ、それゆえ天才のひらめきは「青いX火力」などと呼ばれた。
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**(厳密な意味での無限コンボではないものの)コンボデッキの[[MoMa]]では[[エンドカード]]として[[天才のひらめき/Stroke of Genius]]が主に用いられ、それゆえ天才のひらめきは「[[青]]いX火力」などと呼ばれた。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[無限コンボ]]
 
*[[無限コンボ]]
 
*[[用語集]]
 
*[[用語集]]

2015年7月24日 (金) 03:00時点における最新版

無限ドロー(Infinite Cards)とは、無限カード引くこと。または、無限に手札を増やせるコンボのこと(ただし、マジックには無限は存在せず、とりあえず有限の数を指定する必要がある。無限の項目を参照)。


Phyrexian Unlife / ファイレクシアの非生 (2)(白)
エンチャント

あなたはライフが0点以下であることによりゲームに敗北しない。
あなたのライフが0点以下であるかぎり、あなたに与えられるすべてのダメージは、それの発生源が感染を持つかのように与えられる。(ダメージはあなたに毒(poison)カウンターの形で与えられる。)



Ad Nauseam / むかつき (3)(黒)(黒)
インスタント

あなたのライブラリーの一番上のカードを公開し、そのカードをあなたの手札に加える。あなたはそれのマナ総量に等しい点数のライフを失う。あなたはこの手順を望む回数繰り返してもよい。


クリンナップ・ステップで7枚になるよう捨てなければならないのが難点であるが、呪文書/Spellbookなどを使えば無視することも可能。また、通常手札は最初のライブラリーの枚数より多くなることはない。

いずれにせよ、本当に無限に引くとライブラリーアウトしてしまう。実際には引きたいだけカードを引けるコンボのことを示す。

  • 逆に対戦相手に大量のカードを引かせてライブラリーアウトさせる場合もある。この場合は無限ライブラリー破壊の一種ともいえる。
    • X火力で倒した方が必要なマナが少なくて済む上に、引かせたカードを逆に利用される可能性があるというデメリットがある。一方で、コンボが成立するまでは自分のサポートとして使う事ができる点、回避手段が少ないという点が長所として挙げられる。
    • (厳密な意味での無限コンボではないものの)コンボデッキのMoMaではエンドカードとして天才のひらめき/Stroke of Geniusが主に用いられ、それゆえ天才のひらめきは「いX火力」などと呼ばれた。

[編集] 参考

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