浸食する荒原/Encroaching Wastes

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(重複表現や時系列の整理)
 
14行: 14行:
 
*[[非マナ能力を持つ土地]]
 
*[[非マナ能力を持つ土地]]
 
*[[土地破壊カード]]
 
*[[土地破壊カード]]
*[[対特殊地形カード]]
+
*[[基本でない土地への対策カード]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[アンコモン]]

2023年3月5日 (日) 21:05時点における最新版


Encroaching Wastes / 浸食する荒原
土地

(T):(◇)を加える。
(4),(T),浸食する荒原を生け贄に捧げる:基本でない土地1つを対象とし、それを破壊する。


基本でない土地破壊する土地起動コストが4マナかかることから、不毛の大地/Wasteland黄塵地帯/Dust Bowl下位互換

土地破壊できる土地は便利だが、起動コストの重さと、無色マナしか生み出せないため、序盤で引いたときの弱さがネックとなる。ミッドレンジや低速コントロールデッキなど、ある程度土地が並びやすいデッキでの採用が主となるだろう。

スタンダードでも同居していたショックランドなどを多用する多色デッキへの対策になる可能性がある。しかし、モダンでは起動コストの重さが厳しく、起動可能タイミングはほぼ同じでも、より軽いコストで起動できる地盤の際/Tectonic Edgeや、挙動に一癖あるものの序盤から即起動できる幽霊街/Ghost Quarterが主流。同様にエターナルでは起動マナ不要の不毛の大地が存在しており、5枚目の不毛の大地が必要ならば世界のるつぼ/Crucible of Worlds壌土からの生命/Life from the Loamがあれば事足りるため、採用されることはまずない。

対戦相手が2、3枚の土地でやりくりしているマナスクリューギリギリのような状況で追い打ちをかけられるのは地盤の際にはないメリット。

[編集] 参考

QR Code.gif