波止場の恐喝者/Dockside Extortionist

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(不自然な日本語を修正、記述を内容ごとに取り纏め、重複するリンクを削除)
9行: 9行:
 
[[狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator]]や[[祝福されたエミエル/Emiel the Blessed]]など、[[明滅]]できるカードと相性がよい。宝物によって出せる[[マナ]]が[[起動コスト]]より多ければ、お手軽[[無限マナ]]になる。
 
[[狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator]]や[[祝福されたエミエル/Emiel the Blessed]]など、[[明滅]]できるカードと相性がよい。宝物によって出せる[[マナ]]が[[起動コスト]]より多ければ、お手軽[[無限マナ]]になる。
  
*需要は多いが[[再録]]されておらず、[[シングルカード]]の[http://wonder.wisdom-guild.net/price/Dockside+Extortionist/ 取引価格]は高騰している。
+
*需要は多いが[[ダブルマスターズ2022]]まで[[再録]]がなく、[[シングルカード]]の[http://wonder.wisdom-guild.net/price/Dockside+Extortionist/ 取引価格]が高騰していた。
  
 
*ある種の[[置物]]対策と言える。赤は、アーティファクトに関しては利用も対策も得意な[[色]]だが、直接的ではないにしてもエンチャント対策となるカードは珍しい。
 
*ある種の[[置物]]対策と言える。赤は、アーティファクトに関しては利用も対策も得意な[[色]]だが、直接的ではないにしてもエンチャント対策となるカードは珍しい。
 +
 +
* ダブルマスターズ2022にて再録された際の[[イラスト]]は{{Gatherer|id=472080|統率者2019版}}とは打って変わって青い皮膚と白い体毛で描かれており、[[イクサラン/Ixalan]]次元に生息する[[ゴブリン/Goblin]]の個体であることが伺える。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:統率者2019]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:統率者2019]] - [[レア]]

2022年6月17日 (金) 06:11時点における版


Dockside Extortionist / 波止場の恐喝者 (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 海賊(Pirate)

波止場の恐喝者が戦場に出たとき、宝物(Treasure)トークンをX個生成する。Xは、対戦相手がコントロールしているアーティファクトとエンチャントの総数に等しい。(宝物トークンは、「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)

1/2

ETBで、アーティファクトエンチャントの数だけ宝物生成するゴブリン海賊

統率者戦では、マナ加速に各種マナ・アーティファクトが多用されるため、ほとんどの場面で強力である。対戦相手全員を参照するため、リセットの直後でもなければずる賢いゴブリン/Wily Goblin以下になることはまずない。多色デッキ色事故防止にもなる。

を含む統率者であれば、入らない理由を探すのが難しいパワーカード。後に登場した偏向はたき/Deflecting Swatとともに、統率者戦での赤の評価を大きく上げた。これらの登場以前は「統率者戦ならではのパワーカード」という位置づけのカードが赤には少なかった。現在では、このカードを使用するために赤を含む統率者が選択されるケースすらある。

狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator祝福されたエミエル/Emiel the Blessedなど、明滅できるカードと相性がよい。宝物によって出せるマナ起動コストより多ければ、お手軽無限マナになる。

  • ある種の置物対策と言える。赤は、アーティファクトに関しては利用も対策も得意なだが、直接的ではないにしてもエンチャント対策となるカードは珍しい。

参考

QR Code.gif