次元縛りの共謀者/Planebound Accomplice

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2019年6月19日 (水) 16:25時点における202.213.224.208 (トーク) - whois による版
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Planebound Accomplice / 次元縛りの共謀者 (2)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(赤):あなたは、あなたの手札からプレインズウォーカー・カード1枚を戦場に出してもよい。次の終了ステップの開始時に、それを生け贄に捧げる。

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プレインズウォーカー戦場に出す能力を持つクリーチャー騙し討ち/Sneak Attackの変形版といったデザインで、マナ1つでプレインズウォーカー・カードを忠誠度能力1回分の使い捨てスペルの様に扱う事ができる。本体がクリーチャーという事で、サーチのし易さは嬉しいが、タフネス稲妻/Lightning Boltの射程内である点には注意。

クリーチャーであれば例えば引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornグリセルブランド/Griselbrandの様な、非常に重く唱える事は無理に近いが一度出すだけでゲームを決める様なカードがある。これらをたった1マナで出して勝利するのが、スニークアタックの基本である。

一方でプレインズウォーカーのデザインは全体的に「数ターン維持した後に大マイナス能力で勝利する」というものであるため、この能力との相性はイマイチ。

雲石の工芸品/Cloudstone Curioを用いれば成立するコンボが存在する。槌のコス/Koth of the Hammer反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker等の赤マナを生み出すことのできるプレインズウォーカーを2種類用意すれば、それらを出し入れしつつ能力を好きなだけ使うことができる。 ただ、コンボパーツが多く不安定である感じは否めず、それぞれのパーツが維持すれば単体で強力でもあるため、無理に狙う必要があるかも怪しい。

リミテッドではマナレシオの低い実質バニラ灯争大戦の様に、大量のプレインズウォーカーが収録されたセットであれば評価も違っただろうが。

参考

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