時のらせん/Time Spiral
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
(トーク) |
|||
| 12行： | 12行： | ||
だがその[[重い|重さ]]への恩恵という意味からだろうか、その調整の際に[[ウルザズ・サーガ]]の特徴である[[フリースペル]]が搭載されることになる。 | だがその[[重い|重さ]]への恩恵という意味からだろうか、その調整の際に[[ウルザズ・サーガ]]の特徴である[[フリースペル]]が搭載されることになる。 | ||
| − | そして実際に世に出ると同期の[[ | + | そして実際に世に出ると同期の[[トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy]]の存在により、6[[マナ]]でさえむしろ[[軽すぎる]]ということが発覚してしまう。 |
それに加えてフリースペルによって後続の[[呪文]]を撃てるという、凶悪なものになってしまった。 | それに加えてフリースペルによって後続の[[呪文]]を撃てるという、凶悪なものになってしまった。 | ||
2008年2月19日 (火) 15:42時点における版
Time Spiral / 時のらせん (４)(青)(青)
ソーサリー
ソーサリー
時のらせんを追放する。各プレイヤーは、自分の手札と墓地を自分のライブラリーに加えて切り直し、その後カードを７枚引く。あなたは土地を最大６つまでアンタップする。
悪名高きウルザ・ブロックのフリースペルの中でも最強の1枚と言われる、 マジック界に於ける「大きな失態」の1つ。 使い方次第でパワー9の一角Timetwisterをも超えてしまう。
かつての名カード達を調整する形でリメイクすることがウルザ・ブロックの目的であったのだろう。 このカードも、本来はその目的でTimetwisterのマナ・コストを調整することで、バランスが取れたハズだった。 だがその重さへの恩恵という意味からだろうか、その調整の際にウルザズ・サーガの特徴であるフリースペルが搭載されることになる。
そして実際に世に出ると同期のトレイリアのアカデミー/Tolarian Academyの存在により、6マナでさえむしろ軽すぎるということが発覚してしまう。 それに加えてフリースペルによって後続の呪文を撃てるという、凶悪なものになってしまった。
そのカードパワーにより、MoMaはもちろんの事、様々な青デッキに投入が可能。
- 連続使用が出来ないようにTimetwisterと違って墓地には落ちずに、ゲームから取り除かれる。
その部分だけは調整が取られたと褒められる部分ではあるのだろう。
1999/04/01、ヴィンテージで制限カード。同時にスタンダード、ウルザ・ブロック構築、Type1.5で禁止。
同年07/01、エクステンデッドで禁止カード。
2004/09/20よりType1.5から移行したレガシーでももちろん禁止。
